足・爪のこと

陥入爪の補正 其の③

 

傷のあった陥入爪。

 

切り込んだ爪は巻いており、

 

引き上げたい白い部分はほぼほぼない状態。

 

 

ぺディグラスの巻き爪補正は、

 

その様な爪にも対応できる優れもの。

 

 

 

 

こんなプレートを使います。

 

このプレートで爪の上に出てきた皮膚を抑え込んで、

 

巻いている爪を引き上げながら、

 

「こんな風に生えて行ってね~」

 

という方向に爪を作っていきます。

 

 

 

少し爪を引き上げるだけで、

 

痛みはぐんと軽減します。

 

というか痛くなくなります(^-^;

 

 

素晴らしいぺディグラスの巻き爪補正!

陥入爪(かんにゅうそう)の補正 其の②

 

 

傷のできてしまった陥入爪。

 

圧迫しない靴を履くことは勿論、

 

爪の切り方にも注意が必要です。

 

 

何処が原因で痛みがあるのかを見みます。

 

以前ご自身でカットしたところに

 

段差が見えます。

 

 

 

 

工夫されてサイドの爪を切っていたことが

 

よくわかります。

 

 

ほんの少しの段差なのですね。

 

これを皮膚は「異物」と認識して

 

それに反応してしまいます。

 

肉芽も同様です。

 

 

靴の圧迫がなければ、何事もなかったかもしれませんが・・・

 

 

お医者さんはここをバッサリいきます(-_-;)

 

恐らくですが(^’^)

 

 

(そうでないお医者さんもいらっしゃいます。

 

最近お会いしたのでまた後日)

 

 

お客様の現状をお伝えして、

 

補正方法をご提案していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陥入爪の補正の前に・・

 

痛みがあってご来店されました。

 

 

この状態を繰り返している陥入爪の方は

 

非常に多いと思います。

 

運が良ければ治まるし、運が悪ければ悪化する。

 

 

「運」ではないんですけどね(^’^)

 

 

靴なんです・・・

 

 

これをしっかり頭に入れておかないと

 

同じことを繰り返してしまいます。

 

 

なぜそうなったのか?

 

を理解すれば再発は避けることができます。

 

こちらのお客様の足のサイズは25.8㎝。

 

足のサイズというのは、踵から一番長い足指までの長さです。

 

靴のサイズはここからプラス1㎝∼1.5㎝大きめを選びます。

 

紐靴のお話です。

 

 

お客様の普段履きの靴が25㎝。

 

靴の圧迫による陥入爪のキズです。

 

巻き爪どこまで伸ばす?

 

「巻き爪は伸ばしてくださいね~」

 

こちらの方も、皮膚科でそういわれて伸ばしているが、

 

「どこまで伸ばせばいいんですか?」と。

 

 

 

 

圧迫されているので血流も悪く、

 

伸ばせば伸ばすほど爪は乾燥し、

 

収縮するため巻いてきます。

 

爪も分厚くなり、これで痛みが増します。

 

 

巻き爪補正をしても、環境が変わらなければ

 

また巻いてしまいます。

 

基本的な爪の長さは、つま先よりも1ミリ~2ミリほど短く、

 

真っ直ぐに切ります。

 

角は切らずにやすりでカーブを付ける程度。

 

これはあくまでも目安ですので、

 

その方の指の形や、靴の環境によって変わってきます。

 

 

ご自身でお手入れできるように、

 

まずはカウンセリングにお越しくださいませ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巻き爪の爪切り

初回ご来店時、

 

爪が割れるからと、ネイルサロンで購入した

 

爪の栄養剤をつけているとおっしゃっていました。

 

 

 

 

爪が所々白かったので、

 

補強材だったのかもしれませんね。

 

爪も乾燥しているので割れやすく、

 

巻き爪も爪の乾燥により収縮。

 

 

補強材で爪を強くするというよりも

 

爪に油分と水分を与えて、

 

しなる爪を作ることが大切です。

 

 

 

 

 

 

NFPオイルを使い始めて、

 

爪の割れも、巻き爪にも変化が出てきました♪

 

 

 

 

 

 

これはタコか?魚の目か?イボか?

診断できないフットケア。

 

「効果がある」とか「治る」とか「効く」

 

これらの言葉も使いません。

 

 

こちらのタコか魚の目らしきもの。

 

皮膚科へ行って、大学病院へ行って、お薬を貼られ・・・

 

お薬で皮膚がふやけた状態でご来店されました。

 

 

 

 

痛みがありましたが、皮膚が傷んでいたので

 

削ることができず、カウンセリングとCSソックスのみで

 

しばらく様子を見ることに。

 

 

そして、このタイプのもの。

 

わたしの見立てはイボなんですね。(イボの一種)

 

 

 

しかし今まで行ったお医者さんが「魚の目」と診断していますので、

 

魚の目の処置をしていたわけです。

 

 

そして、それはだんだん大きくなって、

 

痛みを伴うまでになります。

 

 

お客様をしては、

 

「何処へ行ったらいいの???」

 

と、途方に暮れるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『診断』できないフットケア

 

わたしたちはお医者さんではないので、

 

『水虫』とか『イボ』とか、

 

病名を付けて診断することはできません。

 

 

あくまで見た目、経験、状態で・・・

 

だろうな~~~という感じです。

 

 

この私の見立てに、

 

共感してくれる、そして治療をしてくれる

 

皮膚科のドクターはいないものかと、

 

日々探しております。

 

 

それはお客さんが本当に「治したい」と思っているから。

 

 

私たちでできることは限られており、

 

医療を使わないといけない場合もあるからですね。

 

 

魚の目に見えるイボ。

 

最近(というか前から)多いのです。

 

皮膚科の先生は「魚の目」と判断する場合が多いようで、

 

大きくなっていくんですね。

 

 

イボ博士に会いに熊本まで行くかなぁ~~~(^-^;

 

 

 

 

 

 

 

 

続・肉芽(にくげ・にくが)

 

先日お話した爪が食い込んでいるわけではないのにできる傷。

 

日中の革靴と

 

汗かきなのに冷える足。

 

皮膚がふやけ、そして靴に押され

薄い爪が皮膚を傷つけました。

 

 

傷ができれば、浸出液や出血により爪がふやけ、

 

爪の構造である3枚プレートが剥がれ始めます。

 

 

その剥がれた3枚の層がギザギザになり、

 

皮膚から離れ、肉芽を更に刺激します。

 

 

この場合、あまり爪を長くしておくと

 

歩くたびに爪のプレートが動くため

 

その度にまた肉芽を傷つけることになります。

 

 

皮膚から爪を離さなければいけませんが、

 

まずは爪の長さを整えること。

 

短く切り過ぎてはいけませんが、

 

爪先から出ない長さで、靴の圧迫を除去すること。

 

まずはここからですね。

 

巻き爪・陥入爪の肉芽

 

 

巻き爪や陥入爪の方に起こる肉芽。

 

原因は、ほぼほぼ履いている靴にあると思っています。

 

 

まずは靴の圧迫。

 

小さい靴は当然足爪を圧迫しますが、

 

大きな靴でも起こります。

 

 

二つ目に靴によっておこる足蒸れ。

 

足の汗が靴の中で留まり、皮膚をふやかして

 

皮膚のバリアを壊します。

 

傷のある方は皆さん指がふやけ

 

皮膚が薄くなっています。

 

 

そして足の冷え。

 

靴の中に残った汗が冷えとなり、

 

血流を悪くしているのではないでしょうか。

 

血液循環が悪ければ、傷も改善しません。

 

 

病院で切っても、お薬を塗っても、

 

靴を見直さない限り前には進みません。

 

 

もっと早く相談していただければ・・・

 

と思うことが本当によくあります。

 

 

こちらでできないこともありますが、

 

まずはお医者さんに行く前に、

 

ご相談いただきたいですね。

 

何故ならば、「お医者さんで切られた」と

 

悪くなってから来られる方が非常に多いからです。

 

 

 

 

 

 

足指の肉芽は、できている期間が長ければ長いほど

 

改善も難しくなってきます。

 

 

中学生、高校生に多い症例ですので、

 

親御さんが気にかけていただけるといいですね。

 

 

 

巻き爪・陥入爪の肉芽

 

爪が食い込んで傷になる陥入爪や巻き爪。

 

皮膚と密着している爪には起こりませんが、

 

爪が剥離(はくり・爪と皮膚が離れる状態)

 

を起こすと、皮膚は爪を『異物』と認識し、

 

肉芽をつくります。

 

 

 

 

こちらの方は、

 

ひどく爪が巻いているわけではありません。

 

深爪でもありません。

 

何故こうなったのか?

 

このような状態になる方の特徴があります。

 

多くの肉芽の方を見ていると、

 

似たような足の環境にありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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