先ほど突然のお客さん。
モニターに写る姿は
押し車を押して
雨の中傘をさして
サロンのチャイムを押すのが精いっぱいという感じ。
押し車にもたれかかって
やっと歩けている。
施術中だったが
下まで降りて少し立ち話。
かなり耳が遠い。
『足の傷が治らない。
これは外反母趾と関係しているのか?
それだけが聞きたい』
の一点ばり。
外科に通って薬をつけているが
治らないとのこと。
彼女の年齢、そして一人暮らし
時間の約束もできないし
『今週中に一度お家に行きますので』
話が繋がらないからそう判断。
もしかして
これが最初で最後の訪問になるかも?
先程チャイムを鳴らしたが留守。
てか
書いていて今思ったが
チャイムが聞こえるとは思えない(笑)
2026年3月3日(火) 12:36 |
カテゴリー:
介護
よくある
年配の方の爪です。

巻いて、分厚くなって
爪を切ることから
少しずつ遠ざかり
気づいたらこうなってた・・・
というパターンが多いような気がします。
自分でお風呂に入ったり
着替えをしていると
そうでなくても
他人の足元はなかなか見ない。
それが家族であっても。
歩行がおぼつかなければ
筋肉の衰えに加えて
爪や足指がくっついていることにより
体重がかからず
使えなくなってることも。
開こう指(趾)
そして使おう!
高齢者がよく
「最期は家で死にたい。」
という。
住み慣れた家で亡くなりたいというのは
よく聞くことだが
『家』という場所にこだわらなくとも
自分の知っている人が
傍にいてくれているのが
「家で亡くなりたい」
の本当の意味の様な気がしてきた。
2025年12月6日(土) 15:50 |
カテゴリー:
ひとり言,
介護
今では「認知症」という
表現が一般的になってきて
長生きしている分
そういう方も増えてきて
昔の様に
特別なことでもなくなってきました。
「認知症にだけはなりたくない」
そういう方もいらっしゃいますが
本当にそうかな??って最近思います。
忘れるって
そんなにいけないことなんだろうか?
忘れてしまいたいことはないですか?
できれば無かったことにしたいとか・・・
これをしていたらボケないとか
あの食べ物がいいとか
いろいろ言われてますが
実際、なる時にはなるんですね。
ですが私が原因の一つではないか
として思うこと。
それは
『忘れてしまいたい、できれば無かったことにしたい
ぐらいの、かなりショックな出来事があって
その荷物(出来事)を
マイナスイメージのまま
いつまでも心に抱えていること』
です。
これは人に話せば終わるということではなく
その出来事自体の受け止め方を
変えなければならない。
(簡単にいえばマイナスからプラスに)
文字にするのは難しいですね(笑)
人間で生まれたからには
一生学びです。
2025年9月11日(木) 09:01 |
カテゴリー:
介護
最近、
娘さんがお母さんを連れて
ご来店下さる方が多いです。
介護士の私としては
嬉しい限り。
昨日いらっしゃった
90代のお母様。
カウンセリングに一時間。
ほぼ昔話(笑)
認知度を確認したり
不安感を取り除いたり
私にとってはかなり重要。
そしてその方の生きてきた
ストーリーを聴くのが大好き。
「足が軽くなって
歩きたくなってきた」
と笑顔で応えてくださる。
これ以上の悦びはないです。
そして彼女は、まだまだ歩ける。
年齢はただの数字の羅列。
歳を重ねても
エネルギーの溢れる人っているもんだと
改めて思いました。
高齢化日本。
まだまだイケる!!
彼はこの道の大先輩。
私は介護士時代
『認知症』のすべてを
彼に教わったといっても
過言でない。
まだ「認知症」という言葉もなく
薬を飲まされ
車いすに縛られ
オムツをした状態で
精神病院から入所してくる。
そんな状態の高齢者を
薬を抜き、オムツを取り排泄を自立させ
歩き、食事が自分で食べれるようにする。
それができた施設でした。
そんな時代から彼は
どんな人も一人の「人」として接し
それは30年経った今も変わらない。
場所は違えど
今も変わらずその道を歩いてる。
80代のお母様と
別々で暮らしている娘さんが
お母様と一緒に来てくださいました。

前回いらしたのが令和4年。
お一人で頑張って切っていた様子がうかがえます。

高齢者の爪も大切ですが
皮膚のケアも重要です。
「保湿」よりも
まずは、洗浄力の強い洗剤で
洗いすぎないこと。
タオルでゴシゴシしないこと。
私が介護士時代にやっていたことは
間違っていたと
今気づいています。
25年前に介護士として働いていた
特別養護老人ホーム。
パートからスタートして7年間。
最期に人生を振り返った時
きっとここでの仲間との学びは
わたしにとって
とても重要な位置にあったと
そう思う日が来るのだろう。
介護保険というものが始まる前
認知症という言葉もなく
カルテには『老人性精神病』という
病名?でいろんな高齢者が
入所してきた。
トイレには扉もなく
紙おむつなんてものもない。
車いすに縛られるお年寄り。
わたしたちはそんな
『改革』の
真っ只中にいた。
便利なものがない世界の中で
どれだけ知恵をつけることができたか。
これが「愉しい」ということを
知らない人たちがいる。
20年ぶりにその仲間二人と
昨夜再会した。
そんな切磋琢磨して介護を学んだ
スペシャリストたちとの
OB会を計画中。
観たい世界にまた一歩近づく。
愉しみだ。
以前から
通りの看板を見て
気になっていたそうです。

このように分厚くなってしまった爪は
なかなか一般的な爪切りで切ることは
難しいです。
ニッパーという
工具のような爪切りを使いますが
それだけでは厚みは取れず
グラインダーという
爪を削る機械も使います。

ここまで厚みを取ると
頻回に爪切りの必要が無くなります。
生活環境によりますが
年に2~3回でもいいかな??と。
まずは(早めに!!これ毎回言ってますが)
ご相談を☆
足や足爪のご相談は
052-261-3038まで今すぐお電話(笑)
新刊届きました♪

以前、大分の岡病院さんの研修に参加させていただいた時
お世話になった先生方です。
一番強く印象に残っていることは
別々の科のドクターや看護師さん、リハビリ、フットケアに至るまで
一人の患者さんを
チームで診ているということ。
色んな分野の考えを持った人たちが
互いに協力し合って
ゴールを目指す。
「歩いて帰ろう」
「歩き続けよう」
そこに向って
チームの皆が力を発揮する。
カンファレンスも見学させていただきましたが
介護士の時
一人の方のことを
あーでもない、こーでもないといいながら
その方のあまり長くはない
これから先のことを
いかに楽しく?穏やかに?
何の変哲もない老人ホームで過ごせるのか?
今はまた
昔とは考え方が違っていますが
ずっと昔から
そういうチームが作りたいと言っていたことを
ふと思い出しています。
2023年8月30日(水) 12:42 |
カテゴリー:
介護,
健康QOL