若い方に多い爪のトラブルです。
小学生から中高生まで。
その時期から社会人になっても治らず
いろんな病院にかかっている方が
多いのではないかと思います。
10年間爪や足の皮膚を触り
整形外科の先生について
一緒に肉芽治療を見せてもらい
今なら伝えることができると
相談窓口を設けました。
病院では
液体窒素で焼いたり
肉芽や爪を切ったり
抗生剤を塗ったりと
とりあえずの処置はしていただけます。
それが『病院』というものです。
良い悪いの話ではなく
大切なのは
ご自身が自分の体のことを
生活習慣を知ることです。
爪の肉芽腫ができるのは
主に2パターンです。
これを理解していただきたい。
まずはご相談下さい。
社会人でない方は
親御さん同伴でお願いします。
052-261-3038
長谷川まで。

少し勉強会チックな投稿です。
こうした爪で困っている方がいらっしゃいます。
病院では
①抗生剤処方、塗り薬
②テーピングアドバイス
③コットンを詰める提案
④靴の圧迫注意
⑤刺さっている爪を切る
⑥肉芽を液体窒素で焼く
⑦爪を根元から切る、抜く
こんな感じです。
申しておきますが、これを良いとか悪いとか
そういうことではありません。
昔と違って
今は⑤⑥⑦は少ないのかも?と。
私としてはうれしいことです。
(二次トラブルを防げます)
このようになる方の皮膚が特徴的で
そこも改善のポイントになります。

もともとのこうなる環境にあったともいえますね。
爪に関しては
殆どの方が
痛くてご来店されていますので
とにかく『どこが原因の爪か?』
これを明確にして、そこを皮膚と離します。
今回はチューブで。

これは
私が整形外科の先生から教わった方法です。
これは痛みもなく、麻酔も要らず
いまのところ一番安全なのでは?
とおもう改善方法です。
これも早めにご相談くださいね☆
痛みがあっての急患さんです。
(患者さんではないですが)


ガッツリの陥入爪。
肉芽寸前です。
これはかなり痛い。
今回、ご紹介でいらっしゃいましたが
皮膚科受診されていて
改善なく今に至るそうです。
当たり前ですが
普通は病院に行きます。
皮膚科か形成外科を訪ねるでしょう。
私も全てを知っているわけではないので
何が良いとか悪いとかではなく
「お客さんは困ってる」
この一言です。
病院で解決しない場合
どうしたらいいのか??
誤解のないように申しておきますが
病院が悪いとか、お医者さんがどうこうとか
そういったことではありません。
サロンでは
何故こうなっているのか?
どうしたら治るのか?
何をしなければならないのか?
それを説明して
あとはご本人にやってもらうだけです。
それで治っていくんですね。

沈み込んでる爪を引き上げました。
やることはものすごくシンプル。
(でも簡単ではないです😅)
まずは現状を把握しましょう。
とりあえずご相談ください。
早目に!です。
いつも言ってますが😅
「実は手の爪が・・・
みてもらえますか?」
足の巻き爪で来ていただいていたのですが
付き添いのお嫁さんより。
おばあちゃまが
自分で爪を切っていて
深爪に。
ご本人が痛いと言って
気づいた時には
肉芽ができてしまっていたようでした。
足の爪ではよくあることですが
サロンでは手は初めてです。
ですがやることは足の爪と同じ。

治る過程ですが
チューブを入れて一週間。
手の方が断然治りが早いですね。
これは皮膚と汗、靴と圧迫、そして風。
これの違いです。(と私は思う)
足でこうなってる方。
爪を切ったり抜いたりする前に
是非ご相談下さいね。
人生変わります ^^)
ポイントは
「あなたの皮膚の質」です。