爪の修復で
一年前から通うお客様が
昨日初めて『CSソックス』試し履きされた。
よほどのことがない限り
最初からCSソックスを
詳しく説明することは
最近ではない。
「ある出来事が起こってから
外出(歩くことに)抵抗を感じる。」
と言う。
彼女はまだまだ若い。
CSソックスを試し、体感し
靴紐を変えて歩いたところ
「こんなものがあったのか」
と。
それを感じることができた
自分にも自信が持てた様子。
マスクをしていても
彼女が笑顔になっているのがわかる。
CSソックスの噂を聞いて
時々「買いたい」とお問合せがあったり
「両親にプレゼントしたいから・・」
と言われることがある。
嬉しいことではあるが
履く方の足を観てから、
そしてご本人が違いを感じてから
でないとお渡しできない。
残念ながら。
わたしのカウンセリング力もまだまだだが
困ったことがある方は
一度訪ねてもらいたい。
052-261-3038
もしくは
pao.pao.sea@gmail.com
ご予約は水・木・土・日
夏場は10時~16時(最終受付)
です。
去年の10月、今から8カ月前
カウンセリングにご来店。

今思えば
根元の爪はピンク色でしたので
このままイケると思いきや
昨日。

根元の膨らみが増え
次のよろしくない状態へ進んでる。
靴のサイズはアップしたものの
やっぱり紐だな~~と
改めて思いました。
昨日オイルのみ購入。
実験で削らずにこのまま様子をみることに。
一旦根元に溜まった角質は
何もせずに(オイルだけで)
排出できるのか?
ちなみに
肥厚歴何年かで
この結果も変わってきます。
まだまだ勉強中。
草木染を初めて8年程。
今までに「これいいよ」
と言われていろいろ試してきましたが
ここに辿り着いた感じです。
昨日は『ヘナ塾』
ヘナ伝道師の江口さんが育てている
正真正銘の国産ヘナ。
どうも国産ヘナを
悪く思っている人もいるらしいが
わたしは自分で体験しないと
納得のいかないタイプの人間。
江口さんのヘナ愛は半端ない(笑)
いろんな方に会って思うが
やはりこういう方は
物事を地球規模で考えてるな~
という印象。
そして彼は
いつもワクワクしている。
それが分かるし感じられる。
それがいい意味、彼ら(ヘナ)にも伝染してる。
私が直接肌に付けられるものか?
の基準が、まずは香り。
そして、口に入れられるものかどうか。
要は私なりのテイスティング。
彼のヘナは、お茶にして飲めた。
ちなみに私はヘナを使っていない。
彼の作るインディゴを去年から使用している。
インディゴでこの仕上がりなら
ヘナはもっと凄いんだろうな~と
毎回思う。

ご紹介でご来店されました。

痛みがあって医療機関受診。
「痛い」=「巻き爪」
と考えれば
巻き爪補正が妥当ということになります。
ただ原因って
いろんな要素が混ざって
起きていますので
そこも観ながら・・でしょうか・・
そして、その方の生活環境。
これは私の介護士ならではの視点。
「もう病院に行きたくない」
というご本人の意向でケアしました。

巻き爪補正も必要なかったかな(笑)
でもこれはこれ。
半年ほど
セルフケアでいけるでしょう☆
最近本当に増えている
爪の根元の赤みや腫れ。
一度でもそれを感じたことのある方は
聞いておいてほしいお話。
以前一緒に診てくれていていた
ドクターが退職され
悪化した時、協力していただける
お医者さんが現在おりません。
ですので、一刻でも早く
自分自身の足や足爪のこと
知っておいて欲しいのです。
医療機関が良い悪いと言っているのではなく
爪を切ったり抜いたりしてしまうと
その時は治まっても
何年か経ったときに
後悔してしまうから。
その後爪が変形したり
生えてきてもまた皮膚に刺さったり
何度も手術を繰り返しているかたもいます。
そういった方々に沢山お会いして
もっと知ってもらわねばと。
お子さんをお持ちのお母さんにも
知っておいて欲しい。
若い時
ご自身がそれで苦労したのであれば
お子さんもなる可能性があると
認識しておいてほしい。
彼らの一生が変わるから。
052-261-3038
pao.pao.sea@gmail.com
まで。
早朝にしか返信できないことが多いため
お返事にお時間かかる場合もあります。
ご了承下さいませ。
「別件ですけど・・・」
と、足の爪施術時に
ご相談がありました。

写真では分かりにくいですが
爪のガタガタが気になるとのこと。
「これは老化ですか??」
と。
爪の周りの状態から
最近足でもよくある
爪周囲炎の影響かと。
甘皮部分が壊れ
バリアのない状態。
爪水虫ではないにしろ
お肌にはいろんな菌類がいます。
お仕事柄
洗剤と、それを使う頻度が
大きく影響していると思われます。
私のおススメは
抗体ソープかハーブソープ。
肌の状態や、生活環境で
使い分けています。
2025年5月31日(土) 17:49 |
カテゴリー:
健康QOL
お医者さんにいっても
改善しない場合があります。
爪を切ったり、抜いたり
そういった処置は
少なくはなってきていると思いますが
私の思う『完治』に至るまでには
足環境も改善していかないと
再発を繰り返してしまいます。
私も10年以上見てきて
少しずつわかってきました。
こうなる方の肌の質感が似ている。
若い方に多いのも納得がいきます。
私も手の爪の爪周炎で
かなり苦労しました。
憂鬱になります。
好きなことに全力投球できない。
たかが爪で
QOLがかなり落ちます。
この肉芽に対する
わたしの考え方や技術も
10年前とはかなり変わっています。
今後真剣に取り組んでいきたい
症例の一つです。
ここに三年で相談が増えている(と私が感じる)
爪の周りの痒みや痛み、そして腫れ。

一般の方からすると
「どこが??」
という感じでしょうが
これを放置しておくと
恐らく根元が腫れ
大変なことになります。

抗体ソープで二週間。
良くはないが悪くはない(という現時点)
当時、私が教わりながら
一緒にやってくれていたドクターは
もういない。
先生には本当にお世話になりました。
あの出会いがなければ
今の知識はない。
先日、足屋さんのお客さんでもある娘さんが
80代のお母様を連れて
ご来店されました。
親指一本だけの肥厚です。
高齢者の分厚い爪は
白癬菌のこともあり
病院受診という考えもありますが
何を目的とするのかで
できることは変わってきます。
高齢者の爪にもよりますが
実際、盆と正月だけでも
よかったりもしますね。
最期まで『自立』を目指して。
『最近親指の爪の色だけ悪い』
『最近爪が伸びていない感じがする』
この状態。
爪が生産されているのに
出荷できてない状態です。
この状態になると
爪の根元にある甘皮が機能しなくなり
そこから雑菌が入りやすくなります。
本来常在菌が守るはずですが
それも何等かの形で
皮膚の免疫力低下。
その少しの隙間を狙ってなのか?
根元から膿が出てきたり
腫れたりするわけです。
という私の解釈。
本来の力を無くしかけている人間の皮膚。
まずはここを正常化するのが
爪の修復に必要です。
私の今までの爪ケアとは
変わってきています。
一度ご相談下さい。