
どうでしょう?
よく「魚の目」と言われる角質。
痛みがあり、皮膚科、整形外科と廻り回って
ご来店されました。
足にできる角質は
魚の目、タコだけではありません。
水虫だったり・・・
イボだったり・・・
ただ私たちは『診断』できませんので
経験、体験と、その中で学習したことをもとに
お客様にお伝えしています。
要は、見立てが違うんです。
偉そうですけど(^^;
こちらの方の角質
わたしは一般の『魚の目』ではないと。
一つの理由に
「この場所にはできない。」
からですね。
痛みがあれば隆起しているところだけは削り
あとは皮膚科です。
ただ、こちらのお客様もいろんな病院行ったんです。
変わらないならまだしも
多くの場合はそれがひどくなっていく。
この状態で
「皮膚科に行ってください」
とも言えないんですね。
いつも悩むところです。
2020年1月5日(日) 10:12 |
カテゴリー:
足・爪のこと
なかなか切れない巻き爪。
高齢の方になればなるほど
それは難しくなっていきます。

娘様がお連れ下さいました。
少し爪を切るだけで、
ちょっと足を触るだけで、
とてもスッキリします。

お元気な足で
新しい年をお迎えくださいませ~(^^♪
2019年12月30日(月) 15:35 |
カテゴリー:
足・爪のこと
あれよあれよという間に
もう今年も終わり。
学校も会社も公共施設も
そろそろお休みに入りますね(^^♪
「ここまで我慢してきた足の痛みが
急に増してきて・・」
とか、
「爪をつい深く切り過ぎてしまって・・・」
などなど、駆け込みのお客様もいらっしゃいます。
既に年末のご予約も満席ですが
痛みを我慢するということは、不安も増強させます。
お医者さんではありませんので
「治す」ものではないのですが
何かお役に立てることがあるかもしれません。
まずはメールでもお電話でも
お問合せ下さい。
急を要する場合は時間外で受付ております。


皮膚が剥けていたということは
そこに傷があったということ。
爆発寸前でしたね(^’^)
あとはオイルケアで☆
ゆっくり年末をお迎え下さい。
2019年12月24日(火) 09:39 |
カテゴリー:
足・爪のこと
「いつも同じところで爪が剥がれてしまう」
そんなご相談でした。

この盛り上がった皮膚を
爪が超えてくれない。
この山を越えれずに、
また同じところで爪が段差になり
剥がれてしまう。
こんな状態だったと思います。
こういった場合の爪は
爪と皮膚をつなぐ
『ピロピロ』がポイントです。
このピロピロとは
わたしが勝手に言っているもの(^’^)
爪下皮(そうかひ)のことです。
このピロピロ、とても重要です。
ピロピロが育てば
爪は育つと私は考えています。

爪が山を越え始めました。
越境です(^^♪
頑張れ~~~!!
2019年12月17日(火) 09:54 |
カテゴリー:
足・爪のこと
冬になるとガサガサになる踵。
気にされている方は多いと思いますが、
保湿をされない方は
削らない方が良いでしょう(^’^)
かえってひどくなってしまう場合もあります。
「これは削っておいた方がいい」
という角質。

画像では分かりにくいですが
分厚くなっている下の皮膚は
クレパス状にひびが入り
出血寸前です。
これを放置しておくと
クレパスがもっとひどく深くなり
痛みを伴います。
現にお客様も
「何で時々痛いんだろう・・・・」
と思っていたそうです。

うろこ状の所は落としすぎず
(なぜならば保湿をされない方ですので(^’^))
クレパスが浅くなるように
隆起しているところのみを削ります。
ぶ厚くなる角質には理由がありますので
まずは一緒に考えましょう☆
2019年12月13日(金) 19:32 |
カテゴリー:
足・爪のこと
「ずっと気にはなっていた」
「見て見ぬふりをしていた」
「どこに行っていいのかわからない」
皆さんおっしゃることは一緒です。

爪が多少どうなろうと
命にかかわりませんから
正直お医者さんは
そんなに重視をしていません。
(だろうと思います(^’^))
でも、爪にトラブル
↓
足指に力が入らない
↓
歩き方の変化(靴を履くと痛いなど)
↓
歩行困難
↓
QOLの低下・・・
介護士目線です。
実際のところ本当に多いです。
結果はお約束できませんが
ケアしていきましょう☆
それが予防に繋がります。
『予防に勝る治療はナシ』

爪が元気になってきましたので
次回1度補正をして
山になった爪を押し込んでいく提案をしました。
常にお客様のニーズに合わせて
お伝えしています。
(伝わっていないこともあるかも?ですね(^’^)
がんばりまーす!!)
2019年12月12日(木) 09:41 |
カテゴリー:
足・爪のこと
どんな爪でも
放置は良くないことをお伝えしています。
皆さんが爪に対して「治る」というのは
おそらく「もと通りになる」ということに
近いと思っています。
正直言いまして
今から赤ちゃんの時の「ハリ」が戻らない様に
爪も皮膚の一部で老化してますから
そこまでの期待はされない方が良いでしょう。
でも何度も言うように
放置はおススメしません。



これが介護士としての醍醐味(^^♪
いつまでもご自身の足で歩ける足を
サポートし続けたいと思います♪

分厚くなった爪は
靴の上の部分(アッパー)にあたるとお話しました。
紐靴を履かない高齢者にとって
この爪の痛みは
歩く機会を奪うことに繋がります。

削るとやはり内出血。
爪の下、根元の部分が厚みによって
圧迫されて毛細血管から出血します。
打ち身みたいなものでしょうか。
こういった内出血で
爪が抜け落ちることもありますが
肥厚爪の場合
時間をかけてジワジワと・・・なので
急に抜け落ちることはありません。
が、この先のケアは必須です。
オイルケアですね☆
2019年12月9日(月) 09:04 |
カテゴリー:
足・爪のこと

爪を引き上げた跡があります。
今まで爪のあったところが
凹んでいますね。
爪を引き上げているのは
補正器具の力です。
オイルは勿論の事
この凹みを埋めるには
歩くこと。
歩くこと!
歩くこと!!
3回言いました(^’^)
最近、本当に大切だな~って
思うんですね。
歩くこと・・・
4回になりましたね(^’^)
2019年12月7日(土) 11:22 |
カテゴリー:
足・爪のこと
「タコができて痛いんです!」

どんな時に痛くなるかと聞くと
「長い時間立っていると・・・」
と。
魚の目やタコができていれば、
「それがあるから痛くなっている」
と思うのが普通です。
削れば無くなるし、痛みも無くなると考えます。
ただ今回のタコは、痛みの出るものではありません。
タコが痛いのではなく、
痛みの出るところにタコができている。
と考えます。
じゃ何故痛い??
このような訴えのある方のほとんどが
よくよくお聞きすると、この場所が痛くなるようです。

私がお仕事を始めたころは
年配の方の訴えが
今や若い方に浸透していっているようです。
浸透っておかしいですけど(^’^)
要は足のトラブルも
低年齢化しているということです。
頑張れ若い衆!!
2019年11月28日(木) 11:57 |
カテゴリー:
足・爪のこと