スライサーでバッサリいってから
ちょうど1週間が経ちました。

爪までいってましたし
最悪肉芽になるかも?と思っていましたが
運良くならずに済みました(^^;
陥入爪の巻き爪の傷も
1週間が勝負です。
良くなったり悪くなったりを繰り返していると
慢性化して
何を試みても上手くいかなくなります。
とくに肉芽のできてしまった巻き爪や陥入爪。
これは意を決して、徹底的にやった方が良いかと。
やったりやらなかったりの中途半端は
皮膚の状態もどんどん悪くなり
改善しにくくなります。
足爪の場合、何故そうなるか?
という現状を知るというためにも
カウンセリングは超オススメです☆

初回ご来店から
何度か巻き爪補正をしました。

指も爪の向きも変わりました。
後はオイルケアと歩行ですね~(^^♪
爪はもともと巻いて生えてくるように
プログラムされていますので
歩かないと・・・
巻きます。
歩けば根元の爪も引き上がってきます。
コロナだからとか、暑いからとか言ってないで
歩ける時に歩きましょう(^_-)-☆
歩きたくても歩けなくなる時がくるのだから・・・
皮膚科に行ったら
『これは魚の目だから
フットケアのお店で取ってもらいなさい』
と先生に言われたので・・・
そんなご相談でした。

残念ですがこれは皮膚科に逆戻りですね(^’^)

ここにもありました。
施術はできませんが
たっぷりカウンセリングは行います。
何故ならば、知っていただきたいから。
こうなる方の足の特徴があります。
ここを改善していかないと
痛い思いをするだけで終わってしまいますからね。
皮膚・・・
奥深いです。
皮膚になってみたい(^’^)
靴が当たったり、運動すると痛くなっていたそうです。


痛くない時があったのは
痛いところを切っていたからですね。

ここですね。
痛いからといって、これを切り続けていると
大変なことになりますので・・・


潜っていた爪を
皮膚の上に持ち上げました。
この状態でしっかり足指に体重が乗ると
根元の爪も引き上がってきます。
何でも早目が肝心。
それとタイミングですね。
ピンと来たらご連絡を☆
2020年8月12日(水) 10:50 |
カテゴリー:
足・爪のこと
「爪が取れてから分厚くなって
爪先まで綺麗に生えず
何度も同じところで爪がとれてしまう。」

この爪は付いていないのでは・・・?

取れました(^’^)
というか、もう取れておりまして
ご本人がどうしたらよいものかと
上に爪をかぶせて来られたようです。
今までと同じでは
また繰り返します。
大切なのは『爪下皮』
『そうかひ』といいます。
爪を育てるというより
この爪下皮を上手に育てていくと
そこに爪が乗ってきます。
NFPオイル+靴のサイズ+履き方+CSソックス
の順で必要ですね。
お試しを☆
2020年8月10日(月) 09:14 |
カテゴリー:
足・爪のこと
長年靴によって圧迫され続けていた爪。
この圧迫に慣れてしまっている方が
多いです。
爪はとってもデリケート。
このジワジワの圧迫をなが~~いこと続けていると
後々に変化をもたらします。

一日二日とか、一年二年のお話ではないです。
なが~~い、なが~~い習慣です。

皮膚の色、爪の色・・・
血流が良くなって、体に悪いわけがありません(^’^)
巻き爪補正以外は
全てセルフケアでできること。
1人でも多くの方が
「自分の身体は自分で造る」
に気が付いていただければと思います(^_-)-☆
魚の目・タコ、外反母趾等のトラブルを
「歩き方が悪い」とおっしゃる方が
時々いらっしゃいます。
が、そのトラブルのもとの原因は
そもそも『靴』にあると思っています。
「生まれつき小指が回転していて・・・」
こちらも靴です。
幼いころに履いていた(履かされていた)靴が
その方の歩き方や足を作るのではないかと。
タコのご相談でいらっしゃった20代女性。
陥入爪でもあったので
これがいつからなのか想像できます。
学生の頃、6年間履いていたローファーで
形作られました。
靴が痛いからと
学校に申し出たこともあったそうですが・・・
悲しいことです。
規則も必要なのですが
これが始まりで
未だにトラブルに悩まされる成人の方もいらっしゃいます。
子供にそんな知恵はないので
守ってあげられるのは
親御さんだけでしょう。
まだまだ足や靴の重要性を感じていらっしゃらない方が多いです。
そして爪も・・・
昔とはどんどん環境が違ってきていますので
自分の身体に必要なことは
学んでいきたいものです。

2020年8月8日(土) 09:03 |
カテゴリー:
足・爪のこと
こんなちっちゃな傷で
激痛でした。

足ってとても敏感にできていますね。
こんな末端なのに・・・
末端だから??
爪先なんて
心臓から一番遠いところにあるから
血流も悪くなるし
傷になったら治りにくい。
だから、ちっちゃな傷にも
早く気が付いてもらえるように
痛みを起こすのでしょうかね(^’^)
「お薬を塗って一週間様子を見ましょう」
と言われてから
「様子を見ていていいものだろうか?」
というご自身の判断からご来店。

卒業です。
後はセルフケアですね。
これ大事!
前後の皮膚の状態を見ておわかりだとおもいますが
こうした傷のできる皮膚というのは
とてもよく似ています。
日々のセルフケアで
予防していきましょう☆
爪や周りの皮膚に
ダメージが与えられると
何年も経ってから
爪が変形してくることがあります。

爪の変形は
直ぐには起こりません。
ですので
「いつかは生えてくる」
という意識でそのままになってしまい
年月だけが過ぎていきます。

爪が
「私ってどのように生えていたのかしら??」
と、考えているかどうかはわかりませんが
「こんな感じではないですか?」
と伝わるように
補正をしていきます。
あくまでも
わたしの妄想ですけど(^’^)
2020年7月29日(水) 18:47 |
カテゴリー:
足・爪のこと
加齢と共に増加する『爪白癬』。
高齢になると免疫力が弱くなる以外に
新陳代謝の低下という理由もあるでしょう。
そうなることによって
いろんなものが滞ってきます。

爪もこうなってしまうと
靴も履けない。
履いても痛い。
歩くだけで痛い。等々・・・
実は
爪のトラブルから
歩行障害が起きてる場合が意外と多いのです。

初回のご来店から2年が経過しました。
季節ごと、年に3~4回でしょうか。
息子様とご一緒にご来店されます。
こうした爪の定期チェックは
これからとても重要になってきます。
高齢の方は
毎月ご来店の必要はありません。
ご家族も大変です。
1年に一回でも二回でも・・・
歩ける間に是非一度ご利用下さい☆