お客さんより
「50肩がなかなか良くならず
通院しているが病院が混んでいるので
予約時間を変更してほしい」
と。
このなかなか良くならない・・・
わかります!!
経験しましたから。
私の場合、夜眠れないほどの痛み。
疼いて疼いて
どの体位で寝ていいのか
分からない。
あの痛みは何とも言えない痛みです。
運動不足だとか
いろいろ言われますが
筋トレしていた私もなった。
『なるときはなる』んです(笑)
治るのに最長でも2年と聞いていましたが
(私の師匠が治療家)
マックス2年かかりました。
病院での治療って
どんなことをするんでしょうね。
私が今度なったら(違和感を感じたら)
やはりアイシング。
そしてハリかな~~
こちらのお客様の爪。

ただの伸びない爪、爪甲後湾症ではありません。


皮膚の状態です。
痒み(かゆみ)が出る前に
疼き(うずき)ます。
ここ2~3年
この爪周炎(爪囲炎)という状態の
お客さんが増えている。
セルフケア3ヶ月後の昨日。


びっくり!!
またまた
感動しました。
少しづつですが
確信に変わってきてます。
唇って知ってました?
皮膚ではないこと。
粘膜と皮膚の間だと。
だからピンク色してるのか・・・
それは保護しないとね。
こんなに外の世界にさらされてるから。
そりゃ乾燥もしやすい。
肌の角質なんてものはないから。
常に保湿がいります。
冬もそしてこれからの夏も。
2025年4月30日(水) 09:06 |
カテゴリー:
健康QOL
彼はこの道の大先輩。
私は介護士時代
『認知症』のすべてを
彼に教わったといっても
過言でない。
まだ「認知症」という言葉もなく
薬を飲まされ
車いすに縛られ
オムツをした状態で
精神病院から入所してくる。
そんな状態の高齢者を
薬を抜き、オムツを取り排泄を自立させ
歩き、食事が自分で食べれるようにする。
それができた施設でした。
そんな時代から彼は
どんな人も一人の「人」として接し
それは30年経った今も変わらない。
場所は違えど
今も変わらずその道を歩いてる。
昨日遠方からご来店いただきました。

ワイヤーの巻き爪治療を経て
真菌のお薬や抗生剤も服用。
ここに辿り着くまでには
いろんな経緯を皆さん辿っています。
昔々は
「もっと早くに・・・」
と思っていたのですが
今ではお会いできた時が
ベストなタイミングだと思えるようになりました。
何故なら私の知識や技術も
十分でなかったから。
私の望むのは
いかにセルフケアで
元気に快適に日々すごしていただけるか。
そのような足爪や足、体づくりを提案できるか。
です。
これはやり始めた時から
一ミリも変わっておりません。

セルフケアで何処まで改善できるか?
私も日々勉強です。
毎月通う必要はありません。
その方の生活スタイルに合わせて
提案できればと思います。
一年ぶりにお電話いただきました。

(またピント、合ってませんか・・・)
分厚い爪ですが
一番上の表面にあるのが爪。
その下は角質。
皮膚の状態を見て、白癬菌かもしれません。
本来は表面の爪を残すのですが
これだけ浮いてしまっていては
残す方が危険と判断し
お客さんの承諾を得てカットしました。

今回はモロモロしている
内側から削りました。
そしてカット。


少しでも快適に過ごしていただきたいですね。
ピントが合っていないですが
親指の横にある角質。
『魚の目』とはいいたくないものです。

以前は無かった・・・・
あっても小さかった・・・・
今は痛みがある・・・
足にできる『角質』について
お伝えしていることなんですが
触りたくなってしまいます。
足全体を触って
「あれ?」と思う凹凸のあるかたは
まずカウンセリングだけでも
早目におススメしておきます。
80代のお母様と
別々で暮らしている娘さんが
お母様と一緒に来てくださいました。

前回いらしたのが令和4年。
お一人で頑張って切っていた様子がうかがえます。

高齢者の爪も大切ですが
皮膚のケアも重要です。
「保湿」よりも
まずは、洗浄力の強い洗剤で
洗いすぎないこと。
タオルでゴシゴシしないこと。
私が介護士時代にやっていたことは
間違っていたと
今気づいています。
先日お客さんのお母様が
尻もちをついて圧迫骨折されたそうです。
病院に行って
お母様ご本人は入院したかったようですが
お医者さんから娘さんに
「入院すると認知症になるし、歩けなくなる。
その覚悟があるならどうぞ。」
そのようなニュアンスで言われたそうです。
自宅に戻り、痛みが我慢できる範囲で
動いていいとのこと。
脅しに聞こえるかもしれませんが
やっとこう言ってくれる先生が
出てきてくれた。
最近ちょいちょい耳にします。
喜ばしいことです。
大改革ですね(笑)
そしてもう一つ娘さんが言われたこと。
「お母さんを入院させると
あなたのQOL(生活の質)は上がるけどね・・・」
と。
ここまで教えてくれる先生は
なかなかいらっしゃらないです。
超高齢化に突入している日本。
私たち一人一人が
学んで実践していく。
そんな場も設けたいですね。
2025年3月22日(土) 10:50 |
カテゴリー:
健康QOL
写真の撮り方に差はあるものの
三カ月間あることを試してもらいました。


全体の皮膚の質感も少し変わってるような・・・
踵は綺麗になってる感じ。
この角質。
魚の目やタコと言われそうですが
私の中では違うもの。
本当に厄介。
とにかくなくしたい!!!
お客さん以上に
私の願いは強いです。
ちなみにこの実験は
私も試し中!