お医者さんにいっても
改善しない場合があります。
爪を切ったり、抜いたり
そういった処置は
少なくはなってきていると思いますが
私の思う『完治』に至るまでには
足環境も改善していかないと
再発を繰り返してしまいます。
私も10年以上見てきて
少しずつわかってきました。
こうなる方の肌の質感が似ている。
若い方に多いのも納得がいきます。
私も手の爪の爪周炎で
かなり苦労しました。
憂鬱になります。
好きなことに全力投球できない。
たかが爪で
QOLがかなり落ちます。
この肉芽に対する
わたしの考え方や技術も
10年前とはかなり変わっています。
今後真剣に取り組んでいきたい
症例の一つです。
ここに三年で相談が増えている(と私が感じる)
爪の周りの痒みや痛み、そして腫れ。

一般の方からすると
「どこが??」
という感じでしょうが
これを放置しておくと
恐らく根元が腫れ
大変なことになります。

抗体ソープで二週間。
良くはないが悪くはない(という現時点)
当時、私が教わりながら
一緒にやってくれていたドクターは
もういない。
先生には本当にお世話になりました。
あの出会いがなければ
今の知識はない。
先日、足屋さんのお客さんでもある娘さんが
80代のお母様を連れて
ご来店されました。
親指一本だけの肥厚です。
高齢者の分厚い爪は
白癬菌のこともあり
病院受診という考えもありますが
何を目的とするのかで
できることは変わってきます。
高齢者の爪にもよりますが
実際、盆と正月だけでも
よかったりもしますね。
最期まで『自立』を目指して。
『最近親指の爪の色だけ悪い』
『最近爪が伸びていない感じがする』
この状態。
爪が生産されているのに
出荷できてない状態です。
この状態になると
爪の根元にある甘皮が機能しなくなり
そこから雑菌が入りやすくなります。
本来常在菌が守るはずですが
それも何等かの形で
皮膚の免疫力低下。
その少しの隙間を狙ってなのか?
根元から膿が出てきたり
腫れたりするわけです。
という私の解釈。
本来の力を無くしかけている人間の皮膚。
まずはここを正常化するのが
爪の修復に必要です。
私の今までの爪ケアとは
変わってきています。
一度ご相談下さい。
今なら原因が分かる
膣カンジタ。
30代のころに経験しました。
当時は無知でしたので
病院に行って抗生剤。
介護士で夜勤をやっていて
睡眠不足による免疫の低下
それが原因だとおもっていたが
実はそれだけではなかったのだと
多くの方の足の皮膚をみていて日々感じています。
自分を守る大切な菌を
やっつけようとしてはいけませんね。
要は菌バランス。
世の中に良い悪いがないということは
菌世界にも良い悪いはない。
生理中の何となく感じる体の匂いも痒みも
セルフケアで改善できます♪
2025年5月11日(日) 10:50 |
カテゴリー:
健康QOL
ちょっとアングルが違いますが


ここ数カ月で
踵にあったポチっとしたものが
無くなりました。
このポチっというもの。
これの扱い方を間違えると
大きく酷くなっていきます。
(私は経験者。結果外科で麻酔下で切除)
このようなポチっというものは
踵だけでなく
足裏あらゆるとことに出没します。
(足指の先や間にも)
毎回ですが
絶対に触らないこと。
まずはご自身の皮膚環境を知ること。
これから夏、踵の季節になりますね。
気にかける方が増えていく中
大事に至らないことを願うばかりです。
本当に同じ方の画像なのか??
と私が自分の記録を疑った。


来月で約一年。
4回ほどのご来店。
驚くべきは周りの皮膚。
木村さんの『奇跡のリンゴ』を読み終えて
私の中にも変化が訪れてる。
変わらないことはただ一つ。
『自立』を目指すサロンであること。
それを提案、提供していくこと。
ちなみのこの提案、提供は
日々変わっています。
私の知識や考え方や結果
世の中の環境も変わってますのでね。
魚の目タコの痛みで
ご相談がありました。
ご自身で削ったがまだ痛いと。
日本語があまりわからないということで
翻訳機を使って説明。
この皮膚のトラブルについては
日本人にも理解が困難です。
原因が一つではないため
それを全部してみないと
分からないこともあります。
彼女は日本に来て4年目。
自国ではこのようなことは
起こらなかったと。
複数の原因の中に
彼女が使っている
洗濯洗剤にもあると
私は考えています。
ここ2~3年で増えている
足の皮膚トラブル。
目に見えないところで
起こっています。
お客さんより
「50肩がなかなか良くならず
通院しているが病院が混んでいるので
予約時間を変更してほしい」
と。
このなかなか良くならない・・・
わかります!!
経験しましたから。
私の場合、夜眠れないほどの痛み。
疼いて疼いて
どの体位で寝ていいのか
分からない。
あの痛みは何とも言えない痛みです。
運動不足だとか
いろいろ言われますが
筋トレしていた私もなった。
『なるときはなる』んです(笑)
治るのに最長でも2年と聞いていましたが
(私の師匠が治療家)
マックス2年かかりました。
病院での治療って
どんなことをするんでしょうね。
私が今度なったら(違和感を感じたら)
やはりアイシング。
そしてハリかな~~
こちらのお客様の爪。

ただの伸びない爪、爪甲後湾症ではありません。


皮膚の状態です。
痒み(かゆみ)が出る前に
疼き(うずき)ます。
ここ2~3年
この爪周炎(爪囲炎)という状態の
お客さんが増えている。
セルフケア3ヶ月後の昨日。


びっくり!!
またまた
感動しました。
少しづつですが
確信に変わってきてます。