健康QOL

セルフケアで何処まで改善できるか?

昨日遠方からご来店いただきました。

 

 

 

 

ワイヤーの巻き爪治療を経て

 

真菌のお薬や抗生剤も服用。

 

ここに辿り着くまでには

 

いろんな経緯を皆さん辿っています。

 

 

昔々は

 

「もっと早くに・・・」

 

と思っていたのですが

 

今ではお会いできた時が

 

ベストなタイミングだと思えるようになりました。

 

 

何故なら私の知識や技術も

 

十分でなかったから。

 

 

私の望むのは

 

いかにセルフケアで

 

元気に快適に日々すごしていただけるか。

 

そのような足爪や足、体づくりを提案できるか。

 

です。

 

 

これはやり始めた時から

 

一ミリも変わっておりません。

 

 

 

 

セルフケアで何処まで改善できるか?

 

私も日々勉強です。

 

 

毎月通う必要はありません。

 

その方の生活スタイルに合わせて

 

提案できればと思います。

 

 

1年に一度のカット。

一年ぶりにお電話いただきました。

 

 

(またピント、合ってませんか・・・)

 

 

分厚い爪ですが

 

一番上の表面にあるのが爪。

 

その下は角質。

 

皮膚の状態を見て、白癬菌かもしれません。

 

 

本来は表面の爪を残すのですが

 

これだけ浮いてしまっていては

 

残す方が危険と判断し

 

お客さんの承諾を得てカットしました。

 

 

 

今回はモロモロしている

 

内側から削りました。

 

 

そしてカット。

 

 

 

 

 

少しでも快適に過ごしていただきたいですね。

触ってはいけない。

ピントが合っていないですが

 

親指の横にある角質。

 

 

『魚の目』とはいいたくないものです。

 

 

 

 

 

以前は無かった・・・・

 

あっても小さかった・・・・

 

今は痛みがある・・・

 

 

足にできる『角質』について

 

お伝えしていることなんですが

 

触りたくなってしまいます。

 

 

 

足全体を触って

 

「あれ?」と思う凹凸のあるかたは

 

まずカウンセリングだけでも

 

早目におススメしておきます。

 

 

 

 

 

白癬爪と皮膚

80代のお母様と

 

別々で暮らしている娘さんが

 

お母様と一緒に来てくださいました。

 

 

 

 

 

前回いらしたのが令和4年。

 

お一人で頑張って切っていた様子がうかがえます。

 

 

 

 

高齢者の爪も大切ですが

 

皮膚のケアも重要です。

 

 

「保湿」よりも

 

まずは、洗浄力の強い洗剤で

 

洗いすぎないこと。

 

 

タオルでゴシゴシしないこと。

 

 

私が介護士時代にやっていたことは

 

間違っていたと

 

今気づいています。

 

 

 

 

 

 

高齢者に多い圧迫骨折。

先日お客さんのお母様が

 

尻もちをついて圧迫骨折されたそうです。

 

病院に行って

 

お母様ご本人は入院したかったようですが

 

お医者さんから娘さんに

 

「入院すると認知症になるし、歩けなくなる。

 

その覚悟があるならどうぞ。」

 

そのようなニュアンスで言われたそうです。

 

 

自宅に戻り、痛みが我慢できる範囲で

 

動いていいとのこと。

 

 

脅しに聞こえるかもしれませんが

 

やっとこう言ってくれる先生が

 

出てきてくれた。

 

最近ちょいちょい耳にします。

 

喜ばしいことです。

 

大改革ですね(笑)

 

 

そしてもう一つ娘さんが言われたこと。

 

「お母さんを入院させると

 

あなたのQOL(生活の質)は上がるけどね・・・」

 

と。

 

 

ここまで教えてくれる先生は

 

なかなかいらっしゃらないです。

 

 

 

超高齢化に突入している日本。

 

私たち一人一人が

 

学んで実践していく。

 

そんな場も設けたいですね。

 

 

実験中!

写真の撮り方に差はあるものの

 

三カ月間あることを試してもらいました。

 

 

 

 

全体の皮膚の質感も少し変わってるような・・・

 

踵は綺麗になってる感じ。

 

 

この角質。

 

魚の目やタコと言われそうですが

 

私の中では違うもの。

 

 

本当に厄介。

 

 

とにかくなくしたい!!!

 

お客さん以上に

 

私の願いは強いです。

 

 

ちなみにこの実験は

 

私も試し中!

 

足の爪と柔軟剤

先日、品川の勉強会で

 

お知り合いになった女性が

 

本を出版されているということで

 

早速買って読み始めました。

 

 

 

 

 

2005年の発売されたもので

 

本屋さんで取り寄せできなく

 

メルカリでゲット。

 

 

 

なるほど・・・

 

特定のお客さんには

 

柔軟剤について話していますが

 

何故足の爪や皮膚が

 

おかしなことになってしまうのか。

 

 

これを読んで

 

さらに合点がいきました。

 

 

 

 

 

 

『衣類が汗を吸わなくしてしまう。』

 

 

皮膚に付着する成分がよくないと思っていましたが

 

それだけではなかった。

 

 

 

皮膚や爪の色、質感、ニオイ等々が

 

変わってきてしまうわけです。

 

 

細かいことを言い出したら

 

キリがないですが

 

知っているのと知らないのとでは

 

違いますね。

 

 

サロンに本が置いてあるので

 

是非目を通してみて下さい♪

五十肩の痛み

お客様からのご相談です。

 

 

『一年前から肩の痛みがあり

 

寝返りを打つのも痛い。

 

ペインクリニックで薬や注射

 

整形でリハビリなど

 

いろいろやってるが改善しない。』

 

と。

 

 

私も経験しました。

 

痛いなんてもんじゃない。

 

夜はうずいて寝れない。

 

 

治るのに長くても二年程ということを

 

聞いていたのでいたのですが

 

ちょうど二年かかりました(笑)

 

 

やはりまずはアイシングかな~

 

 

「温めるんじゃないの??」

 

とよく聞かれますが

 

目的が違うので

 

この場合はアイシングで。

 

 

セルフケアを体験・体感しておくと

 

この先本当に役に立ちます☆

爪が変わると人生が変わる。

「今年初めて

スキーに行ってきました!」

 

ずっとやってみたかったそうです。

 

 

何故今までやりたいのにできなかったのか?

 

 

爪が分厚く、痛く

 

それどころではなかったそうです。

 

 

爪甲後湾症のかなり深刻な爪で

 

初めてのご来店が

 

令和三年の一月。

 

 

ご来店当時を

 

懐かしくお話していました。

 

 

病院でも

 

こんな爪は見たことない。

 

と言われ

 

お母さんと共に

 

いろんな医療機関を

 

転々とされていたそうです。

 

(ブログには掲載しずらい画像のため

想像にお任せということで)

 

 

その間8年間・・・・

 

 

今まだ20代。

 

これからいろんな愉しいこと

 

チャレンジしてほしいですね♪

爪が『良くなる』とは?

4月から通い始めて

 

昨日で10カ月が経ちました。

 

 

 

 

「なかなか良くならない・・・」

 

とおっしゃっていましたが・・・

 

お気持ちはお察しします!

 

 

 

忘れもしない初めてご来店の日のこと。

 

何故はっきり覚えてるのかというと

 

『足爪研究会』のメンバーが

 

沖縄からやってきていたからですね。

 

 

そして一緒に(勉強もかねて)

 

施術。

 

二人でしても、まぁまぁの時間がかかりました。

 

一人でやっていたら

 

大変でしたよ~~~(笑)

 

と。

 

 

 

 

 

私の希望(というかサロンの方針なのですが)

 

ここからどうセルフケアにもっていくか。

 

です。

 

 

「もとどうりに治したい」

 

というのは

 

皆さん同じですが

 

生き物は変わりゆくのはこの世の掟(笑)

 

 

皆さん

 

ご自身の肉体を

 

どこまで愛でることができますか?

 

 

 

 

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