巻き爪で爪先が痛い場合、
 
「痛い」=「病院」
 
というのは普通の考えです。
 
 
そして病院によっては、痛いところを取り除く
 
巻き爪手術をするところもあります。
 
 
時には必要なのかもしれませんが、
 
何年も経ってから爪に変化がでてくることが多いようです。
 
 
そういうお客様が多くご来店されます。
 
 

 
 
「手術した後はよかったけど、知らないうちに・・・」
 
 
足爪は歩行には欠かせない体の一部。
 
年齢を重ねるにつれて、その大切さが身に沁みます。
 
 
何故ならば筋力が低下してくるから。
 
今までカバーできていたものができなくなってきます。
 
 
ですので足の爪は、
 
高齢になればなるほど大切に扱わなければなりません。
 
 
 

 
 
どれだけ年数がかかろうが、
 
最後まで自分の足で歩くためには、
 
少しずつでも爪を育てていく必要があります。
 
 
認知症の方であっても、
 
爪で歩行が変わります。
 
 
これは現場で学んだ事。
 
介護職を離れて、足の仕事を始めた理由の一つです。
 
 
 
				 
				
					2018年7月17日(火) 08:24					|
					カテゴリー:
足・爪のこと									
					 
巻き爪補正の方法も、
 
ワイヤーやプレート等々いろいろあります。
 
 
当店では、
 
『べディグラス』の巻き爪補正を行っております。
 
 
補正前
 
 
 
 
 
 
補正後
 
 
 
 
 
 
今の季節、爪に付いているのが目立たない。
 
というのがいいですね。
 
 
				 
				
					2018年7月16日(月) 20:59					|
					カテゴリー:
足・爪のこと									
					 
娘さんの、
 
「お父さんの爪なんですが、ずっと変なんです。
 
ちょっとでもよくならないかな?」
 
というお話からのご来店でした。
 
 
 

 
 

 
 
いろんな肥厚爪をみていますが、
 
こちらの方の爪の感触は初めてでした。
 
 
今思えば、娘さんがいろいろお薬?ではない
 
民間の良いとされるものを試していたようです。
 
悪くはなかったと思います。
 
 
 
ご自身の年齢、
 
そしてこの状態の繰り返しの30年間。
 
最低でも同じぐらいの年数、もしくは倍?
 
それくらいの気持ちで爪育を進めていただいています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
				 
				
					2018年7月14日(土) 07:42					|
					カテゴリー:
足・爪のこと									
					
 
過去に巻き爪補正をされていたそうです。
 
私が気になったのは、
 
巻き爪よりも爪の色。
 
 
かなり長期間圧迫されていたような
 
爪の感じです。
 
 
巻き爪補正も長くしていると、
 
爪を傷めますので、
 
長期間はおススメしません。
 
 

 
少しずつですが、
 
爪の色も改善しているのではないでしょうか。
 
 
何が必要なのかは
 
ご本人が一番よく理解されているので
 
後は見守りましょう(^’^)
				 
				
					2018年7月13日(金) 07:45					|
					カテゴリー:
足・爪のこと									
					 
当サロンは、一般のネイルサロンとは違い、
 
男性のお客様もいらっしゃいます。
 
巻き爪や陥入爪(とくに多い(-_-;))
 
そして、魚の目やタコ等々です。
 
 
踵の角質ケアでいらっしゃる男性の中に、
 
角質をとっても、一ヶ月も経たないうちに元に戻ってしまう
 
という方がいらっしゃいます。
 

 
 
このような飴色の角質は、
 
何らかの菌が繁殖しているかもしれません。
 
安全靴や革靴を履いている男性に多いですね。
 
一度皮膚科で診てもらいましょう。
 
 
そしてお薬を処方されても、
 
塗るだけでは改善しません。
 
足の環境も変えること。
 
 
同じ靴を毎日履かない。
 
(本気で取り組むなら午前と午後も交換(^’^))
 
CSソックス(綿100%)日中3回交換。
 
もっと本気で取り組むならば・・・
 
裸足のお国へ移住する。
 
時々提案しています(^’^)
 
 
				 
				
					2018年7月12日(木) 09:25					|
					カテゴリー:
足・爪のこと									
					〇〇コロリとか、〇〇軟膏など、
 
魚の目・タコ・イボなどを取るシールやお薬があります。
 
 
 
広告ではいかにも簡単に、ポロリと取れそうですが、
 
そう簡単にはいきません。
 
 
反対に広がる可能性大です(-_-)
 
 
ご来店される方の中には、
 
結構その経験者が多く、
 
「取れずに悪化した」
 
と言われる方が多いです。
 
 
 

 
 
シールを貼ると、
 
そうでない健康な皮膚までふやけてしまいます。
 
ふやけた皮膚はバリアが壊れ
 
感染しやすいのだと思います。
 
 
このような広がるケースに多いのが
 
魚の目・タコではなく、イボかもしれないということ。
 
 
こちらでは診断できませんので、
 
そのようなお客様には、皮膚科受診をお薦めしております。
 
 
ただ・・・
 
皮膚科の先生が「魚の目」とおっしゃる場合もありまして、
 
そこが悩みどころです。
 
 
 
 
				 
				
					2018年7月11日(水) 06:01					|
					カテゴリー:
足・爪のこと									
					爪のトラブルで「痛み」といえば巻き爪。
 
爪がクルリとかまぼこ上になっているので、
 
ご自身が見ても「わたしは巻き爪」とわかるもの。
 
 
それに引き換え陥入爪は、
 
ご自身で気づいていないことが非常に多く、
 
わたしは正直巻き爪よりも厄介だと思っております。
 
 
 
巻き爪は、痛みを伴わなくても気づくことができますが、
 
陥入爪は痛みを伴っていても気づかない。
 
 
その知識がないだけではなく、
 
これはその方の習慣にもとても大きく関係してきます。
 
 
 
私たちがいう「早めに!」というのと、
 
お客様が思う「早目」にかなりの温度差があります。
 
 
何故?か。
 
私たちはその陥入爪の結末を知っているからなのだと思います。
 
 

 
こちらのお客様も、この時点での痛みはなし。
 
一ヶ月触らないでとお願いしたところ、
 

 
腫れと痛み。
 
 
いつもならこの時点で爪を切り、痛みが治まる・・・
 
麻薬みたいなものです(-_-)
 
 
引き上げながら爪を伸ばしてもらいます。
 

 
靴のサイズも見直しました。
 
これがすごく重要です。
 
これから増えいくだろう陥入爪。
 
 
爪を切らずにカウンセリングにお越しくださいませ☆
 
 
 
 
 
 
				 
				
					2018年7月10日(火) 08:54					|
					カテゴリー:
足・爪のこと									
					最近始めた、裸足でするスポーツで、
 
角質が目立ってきたそうです。
 
 

 
 
集中的のそこに体重がかかれば
 
皮膚は守ろうとして厚くなります。
 
 
削り過ぎず、表面だけを落とします。
 
 

 
 
ファイルでガリガリやると、
 
良い皮膚まで削りすぎてしまう為、
 
表面を整える程度で終わります。
 
 
あとは保湿ですね♬
 
				 
				
					2018年7月9日(月) 20:53					|
					カテゴリー:
足・爪のこと									
					 
 

 
 
「爪が靴に当たらない。」
 
というのが絶対条件ですが、
 
厚みを落とし、長さを整えなければなりません。
 
 
爪の厚みを落とす理由は、
 
靴に当たらない様にするためではなく、
 
新しい爪が生えてくる環境を整える為です。
 
 
皮膚についているように見えて、
 
根元の方しかくっついていません。
 
 
皮膚についていない爪は、不安定ですので、
 
その離れている爪が動くことによって、
 
根元の爪の周りが痛みます。
 
 
 

 
 
皮膚にくっついているのは、
 
根元の白っぽい部分だけ。
 
 
これを4週間~7週間毎に一回、
 
少しずつ長さを整え、爪を育てていきます。
 
 
慌てず焦らす見守っていきましょう☆
 
 
 
 
 
 
				 
				
					2018年7月8日(日) 07:32					|
					カテゴリー:
足・爪のこと									
					お風呂で柔らかくなった巻き爪を、
 
ご自身で引き上げていらっしゃったそうです。
 
 


 
 
「ストレスポイント」といって、
 
一番ストレスがかかる箇所。
 
 


 
割れてしまいました。
 
 
乾燥している爪に負荷をかければ
 
簡単に割れてしまいます。
 
 
このままで体重がかかると、
 
もともと巻いていた爪が皮膚に刺さり、
 
傷をつくる可能性があったため、
 
爪を引き上げながら疑似爪を作りました。
 
 

 
 


 
 
あとはオイルでセルフケア。
 
そしてしっかり歩く。
 
これで爪を押し上げていきましょう☆
 
 
 
				 
				
					2018年7月7日(土) 20:14					|
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足・爪のこと