足・爪のこと

陥入爪卒業♪

「一生このままなのかなと思ってた。」

 

そうおっしゃっていたのをよく覚えています。

 

 

 

 

皮膚科で液体窒素で何度か傷を焼いた後、

 

それでも改善しないと、形成外科で爪を切りました。

 

切った直後は治まったように思えますが、

 

それはそこまでです。

 

 

大切なのは、何故こうなるのか?です。

 

それをご本人が理解していないと、

 

必ず繰り返します。

 

 

ここまでくるのには、時間がかかりました。

 

体調によっても皮膚や爪が変化するからです。

 

でもその過程も無駄ではありません。

 

この時間を通して、彼女は陥入爪の対処法を

 

ご自身で学ぶことができました。

 

 

ですので、これからは予防もできますし、

 

万が一同じ状況になったとしても

 

ご自身で解決することができるでしょう。

 

 

 

 

Tさん、卒業おめでとう!!

小学生の陥入爪(かんにゅうそう)

 

爪先が痛く、何度か皮膚科に行かれたそうです。

 

 

 

 

その度に爪の端を切られ、伸びたたまた痛くなる。

 

これが陥入爪の始まりです。

 

 

「これは違うのではないか?」

 

と気がついたのがお母様。

 

 

NFPオイルケアで一ヶ月。

 

 

 

 

小さいお子さんの変化は早いですね~♬

 

 

爪の切り方、長さ、靴の履き方等

 

これらを子供さんにもお母様にも

 

お伝えします。

 

お母様に感謝です^^

 

 

なぜならば、

 

子供さんのこういった爪のトラブルは多く、

 

わからないままに、爪や皮膚の状態が

 

悪化していくことが非常に多いからです。

 

 

今はお母様と一緒にオイルケアされているそうで

 

とても嬉しいです♬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巻き爪対処法

 

「爪が痛いとお医者さんに行ったところ

 

歩き方を直す。靴をはなない。

 

それでも痛ければ薬を飲んで。と痛み止めを処方されたが、

 

自分は巻き爪ではないか?」

 

とのご相談。

 

 

 

 

きれいな巻き爪です(^’^)

 

 

痛み止めはさておき、歩き方と靴の話は

 

間違いではないですが、

 

まずは爪の長さ、切り方と保湿です。

 

 

 

 

痛みの出る爪横の部分。

 

爪も皮膚も乾燥し、癒着(ゆちゃく・爪と皮膚がくっついていくこと)

 

をおこしています。

 

 

 

 

NFP角質オイルで柔らかくし、

 

爪周りのお掃除をした後カット。

 

 

 

 

爪が当たれば皮膚は硬くなり、

 

硬くなった皮膚が爪に当たれば

 

爪は痛くなります。

 

 

反対側の足の親指は宿題です^^

 

 

ご自身でやってみます!ということで

 

オイルとヤスリをお持ち帰りいただきました。

 

 

 

自分の爪はいったいどんな状態?

 

と思われる方、お気軽にご相談下さいませ♪

 

(メール無料カウンセリングもございます)

 

 

 

 

 

 

 

角質ケアは冬のうちに・・

 

夏のサンダルを履く時に、

 

踵の角質は気になるものです。

 

 

 

 

「夏にキレイな踵でミュールを履きたい!」

 

と思ったら、今からお手入れをしないと間に合いません。

 

 

ダイエットと同じですね。

 

わたくしが、スポーツクラブやヨガの入会が増えたな~と思うのが

 

毎回春過ぎです。

 

 

残念ですが、ちょっと遅いのでは・・・

 

と思います。

 

リバウンドというのがありますから。

 

 

わたくしも何度も経験しております。

 

 

 

かかとの角質も今から少しずつ、

 

保湿をしながら進めていくのがいいですね。

 

 

 

 

一気に削らない。

 

これはお客様にもお伝えしています。

 

 

かかとの保湿はBCオイルで。

 

血液循環も促してくれるスペシャルオイルです☆

 

 

 

 

 

踵(かかと)の角質は何故できる?

 

 

① 老化。

 

これは避けては通れません(^’^)

 

要はお手入れ不足。

 

顏にシワガできるように、年を追うごとに

 

からだから油分や水分が抜けていきます。

 

「一生懸命やって現状維持」

 

これくらいの気持ちで、お手入れしましょう(^^♪

 

ゴシゴシ洗いすぎにも要注意。

 

 

② 履物。

 

タコと一緒です。当たれば防衛反応が働いて

 

厚みを付けようとします。

 

紐で固定されていない靴は、

 

踵もズルズル動きます。

 

摩擦もあまりよくありませんね。

 

 

③ 冷え

 

心臓から一番遠い部分ですから、

 

血流も悪くなります。

 

細胞、角質のターンオーバーも

 

ゆっくりになり、たまりやすくなります。

 

 

④ 内臓の疾患。

 

疾患というか内臓の冷えでしょうか。

 

踵はリフレクソロジーでいうと

 

生殖器の部分。

 

婦人科系のご病気に気をつけましょう。

 

体の中から温めるのも大切です。

 

食事にも注意を。

 

 

⑤ 水虫

 

角質増殖型の水虫というものがあります。

 

要は菌。男性に多いでしょうか・・・

 

革靴で外を歩く方や

 

現場で安全靴を履く方は要注意です。

 

 

 

 

このような感じの角質は、

 

皮膚科受診もおススメしてます。

 

 

 

私の気になる原因、大まかにこの5つ。

 

これだけではありませんが、

 

削ってもすぐにできてしまうようであれば、

 

こういった環境の改善は必要です。

 

踵の角質ケア

 

気になる踵の角質。

 

 

 

 

踵は一番体重のかかるところですから

 

厚みがあって当然といえば当然。

 

でも気になるのです(^’^)

 

 

角質除去をしますが、

 

除去してからのケアがとても重要。

 

 

削りっぱなしには絶対しない!

 

かえって悪化します(-_-;)

 

 

 

マメにBCオイルを塗り、

 

足もみもみします。

 

 

 

そもそもなんで踵がカサカサになるんでしょうね。

 

後ほど^^

 

 

爪先の角質

 

足の爪先にできる角質。

 

 

 

 

 

「爪を切りすぎると、

 

皮膚が爪の役割をする為に硬くなる。

 

だから爪を伸ばしてください。」

 

 

そう聞いたけど、どこまで伸ばしていいのか

わからない。

 

というお客様がご来店されました。

 

 

 

この考えもあるかもしれませんが、

 

私はあえて短く切るようにしています。

 

 

勿論、足の状態を見てからですが、

 

たとえばこのような足の方、

 

 

 

 

 

深爪ではないですが、角質ができています。

 

 

親指以外指が下にかがみ、

 

足指が靴の底にずっと当たっているからでしょう。

 

 

指が曲がっているのに、爪を長くしていると、

 

これまた靴に当たり、爪も曲がってきます。

 

 

当店ではCSソックスをご提案。

 

指をまっすぐ伸ばし、使える環境を整えます☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加齢と巻き爪

 

ぐるりと巻いたいわゆる巻き爪。

 

 

 

お隣の指は巻いていないのに、

 

何故親指だけ巻くのでしょうね。

 

 

履物?ハイヒール?

 

靴の形状だけではないと思います。

 

 

 

 

 

指全体を見ると、

 

何となくですが足の指全部を使っている

 

感じはしませんね(^-^;

 

 

年齢が上がれば、この傾向は増加します。

 

爪は乾燥する。

 

靴は面倒なのでスリッポン。

 

移動は車か自転車。

 

あしの爪なんて(爪には失礼)毎日見ないので、

 

ほんと、知らない間に悪化してしまうのです。

 

もしくは、見て見ないふり。

 

 

それを続けていると、痛みを発して気付かせてくれます。

 

 

ご本人は気付いているんですけどね・・・

 

 

 

何かできること、

 

一つでもいいので予防を始めましょう☆

子供さんの陥入爪

 

陥入爪は、深爪からなることがほとんどですが、

 

それには学生の頃の爪切りが

 

影響していることが多いです。

 

 

親御さんがわかっていて、

 

靴選びをされているのであればよいのですが、

 

それができない環境もあります。

 

学校の指定の靴などがそうですね。

 

 

「爪先が痛い」

 

なんてことは、あまりお母さんに言わないのでしょう。

 

「爪先が痛い」

 

となれば、

 

「じゃ、大きめの靴」

 

ということになるからです。

 

 

「どれどれ、足を見せてごらん」

 

と言って、子供さんの爪を見て、

 

ご相談していただける親御さんは本当にありがたいです。

 

 

子供さんも爪を切れば痛みが治まるので、

 

その繰り返しで、ある日突然腫れてきて病院・・・

 

ということになります。

 

 

親御さんが巻き爪や深爪の場合、

 

子供さんもそうなっている可能性が大きいでです。

 

 

学校では習わないことなので、

 

ちょっと気にかけて見てあげて下さいね^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陥入爪の補正

 

痛いところを切っていて、

 

深くなりました。

 

 

 

 

 

 

隣の指に当たる内側は

 

かなり深くいってしまってます(-_-;)

 

ほじっていたら乾燥した爪が割れて

 

より深くなったパターンです。

 

 

反対側の爪先も、皮膚を見ると皮がめくれているので

 

圧迫され、腫れていたと想像できます。

 

 

肉芽がないのが幸いでした(^-^;

 

 

補正器具で沈み込んだ爪を引き上げながら

 

爪を作ります。

 

 

 

反対側は切り口を滑らかにして、

 

オイルケアで様子をみます。

 

 

いつも爪の端を触りたくなる方、

 

もしかしたら蟻地獄の陥入爪へ、

 

一歩踏み出しているかもしれません。

 

 

 

腫れたり出血していると

 

触ることができません。

 

 

 

大惨事になる前に、

 

メールカウンセリング、おススメいたします(^-^;

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