靴が当たったり、運動すると痛くなっていたそうです。


痛くない時があったのは
痛いところを切っていたからですね。

ここですね。
痛いからといって、これを切り続けていると
大変なことになりますので・・・


潜っていた爪を
皮膚の上に持ち上げました。
この状態でしっかり足指に体重が乗ると
根元の爪も引き上がってきます。
何でも早目が肝心。
それとタイミングですね。
ピンと来たらご連絡を☆
2020年8月12日(水) 10:50 |
カテゴリー:
足・爪のこと
「爪が取れてから分厚くなって
爪先まで綺麗に生えず
何度も同じところで爪がとれてしまう。」

この爪は付いていないのでは・・・?

取れました(^’^)
というか、もう取れておりまして
ご本人がどうしたらよいものかと
上に爪をかぶせて来られたようです。
今までと同じでは
また繰り返します。
大切なのは『爪下皮』
『そうかひ』といいます。
爪を育てるというより
この爪下皮を上手に育てていくと
そこに爪が乗ってきます。
NFPオイル+靴のサイズ+履き方+CSソックス
の順で必要ですね。
お試しを☆
2020年8月10日(月) 09:14 |
カテゴリー:
足・爪のこと
長年靴によって圧迫され続けていた爪。
この圧迫に慣れてしまっている方が
多いです。
爪はとってもデリケート。
このジワジワの圧迫をなが~~いこと続けていると
後々に変化をもたらします。

一日二日とか、一年二年のお話ではないです。
なが~~い、なが~~い習慣です。

皮膚の色、爪の色・・・
血流が良くなって、体に悪いわけがありません(^’^)
巻き爪補正以外は
全てセルフケアでできること。
1人でも多くの方が
「自分の身体は自分で造る」
に気が付いていただければと思います(^_-)-☆
魚の目・タコ、外反母趾等のトラブルを
「歩き方が悪い」とおっしゃる方が
時々いらっしゃいます。
が、そのトラブルのもとの原因は
そもそも『靴』にあると思っています。
「生まれつき小指が回転していて・・・」
こちらも靴です。
幼いころに履いていた(履かされていた)靴が
その方の歩き方や足を作るのではないかと。
タコのご相談でいらっしゃった20代女性。
陥入爪でもあったので
これがいつからなのか想像できます。
学生の頃、6年間履いていたローファーで
形作られました。
靴が痛いからと
学校に申し出たこともあったそうですが・・・
悲しいことです。
規則も必要なのですが
これが始まりで
未だにトラブルに悩まされる成人の方もいらっしゃいます。
子供にそんな知恵はないので
守ってあげられるのは
親御さんだけでしょう。
まだまだ足や靴の重要性を感じていらっしゃらない方が多いです。
そして爪も・・・
昔とはどんどん環境が違ってきていますので
自分の身体に必要なことは
学んでいきたいものです。

2020年8月8日(土) 09:03 |
カテゴリー:
足・爪のこと
こんなちっちゃな傷で
激痛でした。

足ってとても敏感にできていますね。
こんな末端なのに・・・
末端だから??
爪先なんて
心臓から一番遠いところにあるから
血流も悪くなるし
傷になったら治りにくい。
だから、ちっちゃな傷にも
早く気が付いてもらえるように
痛みを起こすのでしょうかね(^’^)
「お薬を塗って一週間様子を見ましょう」
と言われてから
「様子を見ていていいものだろうか?」
というご自身の判断からご来店。

卒業です。
後はセルフケアですね。
これ大事!
前後の皮膚の状態を見ておわかりだとおもいますが
こうした傷のできる皮膚というのは
とてもよく似ています。
日々のセルフケアで
予防していきましょう☆
爪や周りの皮膚に
ダメージが与えられると
何年も経ってから
爪が変形してくることがあります。

爪の変形は
直ぐには起こりません。
ですので
「いつかは生えてくる」
という意識でそのままになってしまい
年月だけが過ぎていきます。

爪が
「私ってどのように生えていたのかしら??」
と、考えているかどうかはわかりませんが
「こんな感じではないですか?」
と伝わるように
補正をしていきます。
あくまでも
わたしの妄想ですけど(^’^)
2020年7月29日(水) 18:47 |
カテゴリー:
足・爪のこと
加齢と共に増加する『爪白癬』。
高齢になると免疫力が弱くなる以外に
新陳代謝の低下という理由もあるでしょう。
そうなることによって
いろんなものが滞ってきます。

爪もこうなってしまうと
靴も履けない。
履いても痛い。
歩くだけで痛い。等々・・・
実は
爪のトラブルから
歩行障害が起きてる場合が意外と多いのです。

初回のご来店から2年が経過しました。
季節ごと、年に3~4回でしょうか。
息子様とご一緒にご来店されます。
こうした爪の定期チェックは
これからとても重要になってきます。
高齢の方は
毎月ご来店の必要はありません。
ご家族も大変です。
1年に一回でも二回でも・・・
歩ける間に是非一度ご利用下さい☆
爪がスムーズに生えてこなくなってから
市販の爪ケア商品を使っていたそうです。

世の中には
天然・無添加・オーガニック等々
聞こえのいい商品は沢山ありますが
これらの製品
なかなかのトリックがありますので
本当に良いものかどうか
安心して使えるものか?
個人が勉強していくしかないと思っています。

そもそも皮膚は(爪も皮膚)
お肌に良くないものは
(特殊な技術を使わない限り)
入れない仕組みになっていますので
染み込む~染み込む~
とうたわれていても、染み込みません(^’^)
どうせ使うのであれば
是非とも結果のでる物選びを・・・(^_-)-☆
電話でのご相談でした。
「爪が痛くて病院に行ったらお薬を出されて・・
1週間様子を見ましょうと言われたのですが・・
まだ痛くて・・このままでいいのかと・・・」
時間外で来ていただきました。

お薬を塗ってから2〜3日。
変化がないとのことで
心配でご連絡いただいたようです。
こうなる方の皮膚の特徴がありますので
しっかりカウンセリングをして
状況を把握いただいてから対応します。

爪のカットはせず
皮膚を離し
ワイプ(ペーパー)を挟んで
少し硬めて爪の代わりを作りました。
まずは、これで2日間様子観察です。
2020年7月18日(土) 21:17 |
カテゴリー:
足・爪のこと
「長時間歩いたら・・・」
痛いのを我慢して歩いていたところ
内出血を起こしてしまったようです。

これくらい放っておけばまた生えてくる?
と思いがちです。
これくらいひどい内出血ですと
途中で爪が抜け落ちた後、
その後に問題が起こります。
『あれからなかなか爪が前に伸びないんですけど・・・』
そのようなご相談がよくあります。
原因は
爪が取れてむき出しになった皮膚の乾燥。
こちらのお客様は
以前から定期的に爪を見せていただいていたので
すぐ対応することができました。

毎月通っていただく必要はありません。
爪の構造と特性を知っていただき
きちんとケアすることで
綺麗な爪に戻ることができます。
放置は厳禁です(^’^)
2020年7月16日(木) 11:45 |
カテゴリー:
足・爪のこと