
何故このような爪の方が
ご相談に来るのか?
ということです。
普通は病院ですね。
これらの多くの方は病院に行かれます。
改善しなかった方が
ご相談にいらっしゃいます。
お医者さんに行ってはいけないと言っているのではないのです。
「そこを切ったらどうなるのか?」
聞いてからやっていただきましょう。
よくある例です。
お医者さんに行きます。
爪切られます。
(一瞬)治まります。
2週間~4週間で肉芽が復活します。
再びお医者さんに行きます。
また爪を切ります。
一旦治まります。
2~3週間でまた痛みがでます。
これでほとんどの方が病院には行かなくなります。
その時お医者さんはどう思うのか。
「もう来ない」=「治ったのだろう」
なのです。
わたしの憶測にすぎませんが(^’^)
そこを切ったらどういうことになるのか?
これを知っているかいないかで
病院に行った時に
「先生、ちょっと待った!!」
と言えるのです。
いつも言いますが
ご自身の体です。
自分が一生使っていく体です。
「お大事に」というのは
「大切に」ということですね。
長い題名です(^’^)
巻き爪、陥入爪(かんにゅうつめ)
この際どちらでもいいです。
とにかく手遅れにならないうちに
知っていただきたい爪の事。
爪に関しては
このタイプのものが
対応を間違えると大変なことになります。
そして、間違えてしまった 方が多くいらっしゃいます。
本当に大変なのです(-_-)
ブログにはアップできない画像でしたが
考えました(^’^)
スケッチしました。

どうでしょう?
ギリ大丈夫な感じでしょうか?
こうした爪について
「他人ごとではない」
と、少しずつ理解していただける方が
増えるといいなと思っております。
「足の爪なんて」
と思われる方も多いでしょう。
手は一日何回も洗うのに対して
足は一日一回。
それも足の指まで
爪まで洗っている人は
どれくらいいるのでしょう。
爪は爪溝(そうこいう)という所を通って
伸びてきますが
そこにいらなくなった角質や垢が
たまります。
爪が分厚くなっていく方に
多いような気がします。
決して面倒なことではありません。
一日に一回だけでも
ゆっくり足の爪を見ながら洗う。
一日のうちに
そんな時間があってもいいのかな~と思います。
私は専用のブラシを使います。
ケアの基本は
まず余分な汚れを落とすことから・・です(^_-)-☆

2020年4月1日(水) 18:57 |
カテゴリー:
足・爪のこと
爪のケアをしながら
たまたま畜産関係の方にお話を聞くことができました。
牛も馬も爪のお手入れをします。
爪のお手入れ専門の方に来てもらって
馬の爪をお手入れするそうなのですが
そのお手入れする方によって
馬の歩行が変わるそうです。
本で読んだことはありますが
実際の現場話を聞くと
真実味があります(^’^)
動物程繊細ではないかもしれないですが
(というか、人間はその繊細さを失ってる?
退化してるかも?です(^’^))
もともと人間にもあった感覚だと思います。
若いうちはまだ他の筋肉がありますので
カバーできますが
これが年を重ねることにより
筋肉が低下。
もろに爪、爪先の異常が
歩行に関連してきます。
ですので、お早めに!なのです。
『予防に勝る治療はなし』
ということです。

2020年3月30日(月) 08:16 |
カテゴリー:
足・爪のこと
心臓や胃、腸が「内臓」だとすると
皮膚は「外蔵」です。
胃や腸が外に飛び出ていたら
もう少しゴツクないと
耐えられないでしょうね(^-^;
皮膚は、その外界にさらされている
臓器です。
で、その皮膚は体から水分が抜け出ないように
常にセンサーを働かせて
調整しています。
人間の体の6割は水分。
それが抜け出るということは
=死に繋がります。
そこを皮膚は理解しているのですね。
教えなくても勝手にわかっている皮膚。
ですので乾燥すると
皮膚が厚く、角質を作り体を守ります。
水分が出ていっては困りますから・・・
全ては理由があって起こっている。
これをわかった上で
角質ケアをしていきましょう☆

小さくても
当たって食い込んで
痛くなる時があります。

痛くて指が着けず
浮かせてしまうので
巻き爪を助長させます。

しっかり地面を捉えられる
爪の大きさは必要ですね☆
2020年3月27日(金) 09:19 |
カテゴリー:
足・爪のこと
巻き爪補正の方法は
沢山あります。
当店では『ぺディグラス』の
巻き爪補正器具を使用しています。

何年もの年月を経てできた巻き爪。
爪も圧迫と、うまく伸びれない為
厚みを増していました。

第一段階。
ここからセルフケアで
爪に撓りを与えていきます。
しっかり足指を使って歩くこと。
今までは痛みがあって
使えていなかった指も
爪で体重を受けることによって
しっかり力を受け止めることができます。
少しずつ習慣化できるといいですね(^_-)-☆
2020年3月25日(水) 09:41 |
カテゴリー:
足・爪のこと
ひまわりも
お日様の方を向いて咲くといいますが
爪は何に向かって伸びているのでしょう。

こちらの方が
赤ちゃんの時から
ずーーーっと裸足の生活だったら・・・
この小指の爪はどうなっていたのだろうと
試すこともできず
ただ予想でしかできないです。
そういった意味では
赤ちゃんの足の環境って
とっても大事であることが
よくわかります。
立って歩くようになっているころには
もうすでに指の変形が始まっている
お子さんもいらっしゃいます。
靴下も靴もない生活できる場所で
小さなお子さんの
足づくりをしてみたいものです(^-^;
2020年3月24日(火) 09:47 |
カテゴリー:
足・爪のこと
両サイドから押されて
窮屈そうに巻いています。

姑さんとお嫁さんに挟まれた
婿さんみたいな感じ(^’^)
先が巻いているため
このままでは爪の乾燥と同時に
根元まで引っ張られて
巻きが強くなってしまいます。
これくらいの時に引き上げると
防止できるのですが・・・

あとは足指使って歩く。
まぁそこが難しいところです(^-^;
2020年3月23日(月) 16:18 |
カテゴリー:
足・爪のこと
「もっと早く知りたかった・・・」
いろんな所へ行ってはみたものの
爪を切ってしのぐしかなかった。

お医者さんで爪を切ったり
補正もしていますが
アフターケアが大切です。
爪を育てていかなくてはいけないのでね。
巻き爪で爪が圧迫されると
血流も悪くなり
そもそも死んでいる爪は
角質化していきます。

指も血が通ってる~~って
感じがしますね(^’^)
2020年3月21日(土) 09:31 |
カテゴリー:
足・爪のこと