少し勉強会チックな投稿です。
こうした爪で困っている方がいらっしゃいます。
病院では
①抗生剤処方、塗り薬
②テーピングアドバイス
③コットンを詰める提案
④靴の圧迫注意
⑤刺さっている爪を切る
⑥肉芽を液体窒素で焼く
⑦爪を根元から切る、抜く
こんな感じです。
申しておきますが、これを良いとか悪いとか
そういうことではありません。
昔と違って
今は⑤⑥⑦は少ないのかも?と。
私としてはうれしいことです。
(二次トラブルを防げます)
このようになる方の皮膚が特徴的で
そこも改善のポイントになります。
もともとのこうなる環境にあったともいえますね。
爪に関しては
殆どの方が
痛くてご来店されていますので
とにかく『どこが原因の爪か?』
これを明確にして、そこを皮膚と離します。
今回はチューブで。
これは
私が整形外科の先生から教わった方法です。
これは痛みもなく、麻酔も要らず
いまのところ一番安全なのでは?
とおもう改善方法です。
これも早めにご相談くださいね☆
痛みがあっての急患さんです。
(患者さんではないですが)
ガッツリの陥入爪。
肉芽寸前です。
これはかなり痛い。
今回、ご紹介でいらっしゃいましたが
皮膚科受診されていて
改善なく今に至るそうです。
当たり前ですが
普通は病院に行きます。
皮膚科か形成外科を訪ねるでしょう。
私も全てを知っているわけではないので
何が良いとか悪いとかではなく
「お客さんは困ってる」
この一言です。
病院で解決しない場合
どうしたらいいのか??
誤解のないように申しておきますが
病院が悪いとか、お医者さんがどうこうとか
そういったことではありません。
サロンでは
何故こうなっているのか?
どうしたら治るのか?
何をしなければならないのか?
それを説明して
あとはご本人にやってもらうだけです。
それで治っていくんですね。
沈み込んでる爪を引き上げました。
やることはものすごくシンプル。
(でも簡単ではないです😅)
まずは現状を把握しましょう。
とりあえずご相談ください。
早目に!です。
いつも言ってますが😅
爪も皮膚。
爪を元気にするためには
まずは皮膚を元気にしなければなりません。
元気な皮膚とは??
菌バランスです。
皮膚を作っている常在菌。
この菌バランスが整うことによって
自分自身の力で
元気にすることができます。
巻き爪補正中ですが
皮膚の違いがわかるでしょうか?
『皮膚が整う』
最近いたるところで
この『整う』という言葉を耳にします。
世の中全て
バランスなんだということが
わかるような気がします。
2024年6月30日(日) 14:55 |
カテゴリー:
足・爪のこと
ずーーーっと前から
痛みがあったそうです。
爪を見ると
かなりの時間が経過していることがわかります。
勿論、何もしなかったわけではないそうです。
病院にも行きました。
この爪の厚みは
巻いていることも問題ですが
爪が正常にでてくるようにしないと
体重を支えることができません。
高齢になると
これがものすごく大切になってきます。
しっかり体重をかけて歩くこと。
その環境を作ることが
とてもとても大切!!
これからは
靴のサイズ、選び方、履き方。
自分だけでなく
人に伝えることができるように
していきましょうね☆
2024年6月29日(土) 15:59 |
カテゴリー:
足・爪のこと
足の裏にできる角質。
硬くなって
大きく、深くなると
痛みが出てきます。
こちらの方も痛みがあって
ご来店されました。
ずっとずっと我慢なさっていたようです。
痛いから魚の目でしょうか?
それともタコでしょうか??
これのどちらでしょう?ということは
全く問題ではありません。
要は痛みを取って
なくしたい。
がご希望ですので
それをお伝えしています。
ここ、ものすごく大事です!!
「自分でどうにかしないと・・・」
これもわかります。
まずは知りましょう☆
2024年6月12日(水) 16:27 |
カテゴリー:
足・爪のこと
先月指の間に出血。
(画像ナシ)
皮膚も切れて、
ご自身では大したことないと思っていたそう。
白癬菌と思われる皮膚の質。
安全靴や長靴を履いて
お仕事をする方や
飲食業の方に多い足のトラブルです。
抗体ソープに浸けること一ヶ月。
見事に皮膚再生。
先月の画僧を削除してしまい
大大大ショック・・・
これでも
今までで一番いい皮膚の状態。
皮膚のターンオーバーを促し
自己の力で皮膚を改善していく。
お薬にはできないこと。
これをセルフケアでできるなんて
なんと画期的な♪
通い続けるのではなく
自立を目指し改善していく。
足爪も皮膚トラブルも
まずはご相談下さいませ☆
2024年6月5日(水) 17:14 |
カテゴリー:
足・爪のこと
爪のトラブルは
短期間で起こるものではなく
長期、それも何十年ストレスをかけた結果
後に目に見えて変形として
表に現れると思っています。
こちらの方の場合
おそらく学生の時のローファーが
始まりだったのかもしれません。
いろんなお薬??のようなものが
ネットでも出ていますが
そもそも爪は
いらなくなった角質なので
表に出てきているものは
変わりません。
といって
なにもしないと
どんどんひどくなっていってしまいます。
ややこしいですね・・・
まずはご相談を☆
「年のせいだ。老化が原因。
だから治らない」
皮膚科でそう言われたそうです。
そもそも『老化』って何だろ??
って、今思いました。
この世で変わらないものって
何かあるのかなぁ~~
と話は逸れましたが
老化や劣化が原因ではありません。
(先生ゴメンナサイ・・・)
要因の一つではあるかもしれませんが
いつも言うように
靴と靴の履き方
これが主な原因です。
本当にですね
これは日本国民全員に
知っておいてもらいたいこと。
どれだけの爪トラブルがなくなるか。
そして自立できる方が
増えていくか。
ということです。
ここから地道に
育てていきます。
最期まで使える足を目指して!!
昨日ご卒業♪
少し不安は残るものの
爪の切り方、長さ、皮膚の環境全て
お伝えしました。
年内に一度見せていただくだけで
いい感じですね♪
ちょうど一年前。
(ピントがあってなくてスミマセン!)
普通の爪甲後湾症とはちょっと別。
このタイプの爪は
去年爆発的に増えた症状です。
爪の周りに炎症が起こる
爪周炎。(そのままですね)
爪と皮膚は連動していますから
皮膚が元気にならないと
爪の改善は見込めません。
皮膚を整えるのが先です。
まだあまり重要視されていませんが
今後(というかもうすでに)
皮膚のトラブルは多様化しているような
そんな気がします。
とりあえず
卒業おめでとう!!!
この夏、気を付けてネイル楽しんで下さい☆
ちょうど一年前
痛みがあってのご相談でした。
皮膚科に通っていたそうです。
お薬などもらって
「良くなったからもう大丈夫
あとは爪が生えてくるのを待つだけ」
たしかそのような話だったと思います。
だけど「痛いのが治まらない」
それが気になって
セカンドオピニオン的に
ご相談に来られました。
正直このタイプの爪は
私も一緒にできるドクターを探してる最中。
めちゃめちゃややこしいが
これから増えていく可能性大。
抜爪した方がいい場合もあるのではないか?と
思うわけです。
でも100%ではないし・・・
それはいいとして
あらから一年。
先日ご卒業。
やはり注目するは
皮膚です。
健康な皮膚にならないと
爪の改善も難しいです。
これは私の見解。
でも実際に良くなっている(と思う)
病院がいいとか悪いとか
そういう話ではないです。
自分の体のこと
一緒に学んでいきましょうね☆
2024年5月26日(日) 16:01 |
カテゴリー:
足・爪のこと