足・爪のこと

海外の学生さんの爪トラブル。

東南アジアから来た

 

学生さんに多い爪のトラブル。

 

深爪による、陥入爪の肉芽腫です。

 

 

一年中温かい土地がらか

 

靴や靴下を履くことが少なく

 

日本に来て、学校やアルバイトで

 

その生活スタイルが一変します。

 

 

そして、湿度の高い日本の夏。

 

これで一気に

 

爪や爪の周りの皮膚が

 

トラブルを起こしてしまうんですね。

 

 

想像してください。

 

知らない土地で

 

病院に行くことの不安。

 

言葉もあまり通じない・・・

 

 

想像できます。

 

 

一歩間違えると

 

改善が難しくなります。

 

 

これは日本人でも同じ。

 

2~3週間に一回爪を切りたくなる方は

 

要注意ですよ~~~~!!

 

 

 

 

 

学ぶ重要性

先週末お電話でご相談がありました。

 

もうサロンの下まで来てるということで

 

爪だけ見せていただきました。

 

 

こういった急なお客さんは

 

ほぼ『痛みのある陥入爪』

 

 

他の予約の方がいたので

 

カウンセリングまではできませんでしたが

 

そのあと、時間をお約束しましたが

 

いらっしゃることはなかったです。

 

 

ミャンマーからの学生さんでした。

 

 

過去にも

 

中国、韓国、フィリピン、ネパール、インドネシア

 

等々

 

陥入爪(皮膚にもトラブルあり)の方が多く来られてます。

 

 

 

日本に来てから

 

トラブルが発症する方が多いのだと思います。

 

 

 

それは何故か?

 

ちょっと考えてみましょうね。

 

今後、日本でも増えていくような気がしますから。

良くなった爪もまた悪くなるのか?

時々、改善された爪の画像を見ながら

 

「またもとに戻ってないだろうか・・・」

 

と思うことがあります。

 

 

 

 

 

 

人の習慣というのは

 

なかなか定着しないもので

 

これを三日坊主というのか?

 

 

これは私自身にもいえることで

 

人は困っていなかったり

 

痛くなかったり

 

愉しくないこと。

 

 

続かないかもしれませんね。

 

 

じゃ、再発しないためにはどうするのか?

 

ね・・・

 

どうしましょうかね(笑)

 

 

自分の一部にならないと

 

難しいのかなぁ~~

伸びない爪に悩む方。

自然によくなることもありますが

 

そうでない場合もあります。

 

 

この状態でご相談。

 

 

 

 

 

半年後。

 

 

 

 

気付くのが早ければ

 

回復も早いです。

 

 

意外と時間がかかりますからね。

 

殆どの方が

 

年数かかっております。

 

でも、セルフケアを続ければ

 

改善していきますからね。

 

(手術をしていたり、

 

爪母が傷ついている場合は

 

少し違ってきます)

 

 

諦めず、ご相談ください☆

前に伸びない爪

本日のご相談です。

 

 

 

 

もう何年もこの状態。

 

ここまで伸びては剥がれてくる。

 

よくあるご相談です。

 

 

 

 

要はつま先の皮膚が邪魔をして

 

爪の進路をふさいでいるから。

 

テーピングで皮膚を押し下げたり

 

この盛り上がっている骨??を

 

手術する。

 

等々聞いたことがあります。

 

 

本当にそうなんかな・・・

 

 

私はこの皮膚の盛り上がり、山は

 

いつか超えられると思っている派。

 

 

(派閥なんてないですけど・・・笑)

 

 

 

まずは二か月後の変化を待ちましょう。

爪を生やすには皮膚のケア

根元が腫れて、皮膚科で抗生剤を処方。

 

 

 

貝殻のように積みあがる爪甲後湾症ではなく

 

また違うタイプの爪です。

 

 

去年の夏か増えてきている

 

この根元の腫れ。

 

 

やはり問題は靴と靴の履き方。

 

本当に重要です。

 

 

そして皮膚の質。

 

この二つを改善しないと

 

お薬で腫れが治まったとしても

 

爪はうまいこと生えてこない・・・

 

 

私的には、このタイプの爪は

 

早く改善しないと

 

まぁまぁややこしくなる。

 

二次トラブルが起こりやすい爪です。

 

 

 

 

 

抗体ソープで三ヶ月。

 

皮膚が整ってきているのがわかります。

 

皮膚の準備ができると

 

爪に変化が出てきます。

 

ここ重要!!

 

 

そして

 

「約束守ってます!」

 

と靴紐をして帰られました。

 

 

ここはさらに重要!!!

 

 

結果は行動で変わりますね☆

陥入爪・肉芽改善のポイント。

 

少し勉強会チックな投稿です。

 

こうした爪で困っている方がいらっしゃいます。

 

病院では

 

①抗生剤処方、塗り薬

②テーピングアドバイス

③コットンを詰める提案

④靴の圧迫注意

⑤刺さっている爪を切る

⑥肉芽を液体窒素で焼く

⑦爪を根元から切る、抜く

 

こんな感じです。

 

申しておきますが、これを良いとか悪いとか

そういうことではありません。

 

昔と違って

 

今は⑤⑥⑦は少ないのかも?と。

 

私としてはうれしいことです。

(二次トラブルを防げます)

 

 

このようになる方の皮膚が特徴的で

 

そこも改善のポイントになります。

 

 

 

 

 

 

もともとのこうなる環境にあったともいえますね。

 

 

爪に関しては

 

殆どの方が

 

痛くてご来店されていますので

 

とにかく『どこが原因の爪か?』

 

これを明確にして、そこを皮膚と離します。

 

今回はチューブで。

 

 

 

これは

 

私が整形外科の先生から教わった方法です。

 

 

これは痛みもなく、麻酔も要らず

 

いまのところ一番安全なのでは?

 

とおもう改善方法です。

 

 

これも早めにご相談くださいね☆

 

 

足爪肉芽腫でお困りの方へ

痛みがあっての急患さんです。

 

(患者さんではないですが)

 

 

 

 

 

ガッツリの陥入爪。

 

肉芽寸前です。

 

これはかなり痛い。

 

今回、ご紹介でいらっしゃいましたが

 

皮膚科受診されていて

 

改善なく今に至るそうです。

 

 

当たり前ですが

 

普通は病院に行きます。

 

皮膚科か形成外科を訪ねるでしょう。

 

 

私も全てを知っているわけではないので

 

何が良いとか悪いとかではなく

 

「お客さんは困ってる」

 

この一言です。

 

 

 

病院で解決しない場合

 

どうしたらいいのか??

 

 

誤解のないように申しておきますが

 

病院が悪いとか、お医者さんがどうこうとか

 

そういったことではありません。

 

 

サロンでは

 

何故こうなっているのか?

 

どうしたら治るのか?

 

何をしなければならないのか?

 

それを説明して

 

あとはご本人にやってもらうだけです。

 

 

それで治っていくんですね。

 

 

 

 

沈み込んでる爪を引き上げました。

 

 

やることはものすごくシンプル。

 

 

(でも簡単ではないです😅)

 

 

 

 

まずは現状を把握しましょう。

 

とりあえずご相談ください。

 

早目に!です。

 

いつも言ってますが😅

 

 

 

 

巻き爪も元気な皮膚から

爪も皮膚。

 

爪を元気にするためには

 

まずは皮膚を元気にしなければなりません。

 

 

元気な皮膚とは??

 

菌バランスです。

 

皮膚を作っている常在菌。

 

 

この菌バランスが整うことによって

 

自分自身の力で

 

元気にすることができます。

 

 

 

 

巻き爪補正中ですが

 

皮膚の違いがわかるでしょうか?

 

 

『皮膚が整う』

 

 

最近いたるところで

 

この『整う』という言葉を耳にします。

 

 

 

世の中全て

 

バランスなんだということが

 

わかるような気がします。

痛い痛い巻き爪

ずーーーっと前から

 

痛みがあったそうです。

 

 

 

 

爪を見ると

 

かなりの時間が経過していることがわかります。

 

勿論、何もしなかったわけではないそうです。

 

病院にも行きました。

 

 

 

この爪の厚みは

 

巻いていることも問題ですが

 

爪が正常にでてくるようにしないと

 

体重を支えることができません。

 

 

高齢になると

 

これがものすごく大切になってきます。

 

 

 

 

 

しっかり体重をかけて歩くこと。

 

その環境を作ることが

 

とてもとても大切!!

 

 

 

これからは

 

靴のサイズ、選び方、履き方。

 

自分だけでなく

 

人に伝えることができるように

 

していきましょうね☆

▲TOPへ