足・爪のこと

ここからが本番!

「爪がはがれそうなんですが・・・」

 

お電話があり

 

急遽ご来店いただきました。

 

 

 

 

 

右は浮いて取れそうですが

 

左角はまだ下の爪にくっついています。

 

 

この場合、浮いている所だけ

 

早目にカットします。

 

 

 

 

ご本人ややや不安そうですが

 

私の中では

 

今までで一番いい感じです。

 

要は根元を見ているからです。

 

 

ここからとっても重要なことは

 

むき出しになっている皮膚の部分

 

爪床(そうしょう)といいますが

 

ここを絶対に乾かさないこと。

 

 

NFPオイルのライトを使って下さい。

 

このオイルのみです。

 

 

隠すために絆創膏などは貼らず。

 

オイルは回数塗りましょう。

 

 

そしてこれまた大事なのが

 

洗うこと。

 

 

最近爪のケアも変わってきています。

 

 

 

割れ爪補正

先日、割れた爪を切ったり

 

引っこ抜いたりする事例。

 

今回は

 

「昨日われた」

 

と比較的新しかったので

 

修復することにしました。

 

 

 

 

本来なら爪も巻いているので

 

巻き爪補正といきたいところですが

 

引き上げる割れ爪が取れてしまうので

 

今回は引き上げずに修復しました。

 

 

こちらの方の爪も

 

何故このような色になるのか?

 

皆さんの爪が

 

どうしたらずっと元気でいられるのか。

 

 

複雑すぎてわかりません。

 

人間の体を学べば学ぶほど

 

シンプルであって、

 

いろいろな組み合わせは複雑です。

 

 

 

切ってしまうという恐ろしさ

爪は何故割れるの??

 

一番の理由は『乾燥』ではないでしょうか?

 

 

 

割れたところを切ったそうです。

 

たまたまご来店日だったので

 

よかったのですが

 

ご本人はこれで良いと思ってます。

 

(これが普通です)

 

 

ですがこれを放置しておくと

 

二週間後には腫れて、膿が出て・・・

 

で、肉芽ちゃんです。

 

 

何もなければラッキーと思っていただくとして

 

異常が出てからですと

 

痛い思いをした

 

経験者は分かりますが

 

後で大変なことになります。

 

 

激痛の中、施術をしなければなりません。

 

 

 

 

 

今日でよかった・・・

 

これを知らない方は

 

二週間後痛みが出ると

 

お風呂上りに爪を触って

 

最悪はまたそこを切って・・・

 

ということになります。

 

 

いつもいつも同じことを言いますが

 

【早目に相談】

 

です。

 

はい。

 

 

 

 

 

 

 

 

曲がった爪はどう切るか?

「どうやって切ったら

 

いいですか?」

 

 

 

 

 

 

親指によく見る光景ですが

 

小さい爪も変形します。

 

 

爪先のカーブの黄色い所をみていると

 

こうなってしまいますが、

 

そこに惑わされず

 

根元と平行に

 

 

 

 

赤い線で切りましょう。

 

こちらの方のフリーエッジは

 

 

(※フリーエッジとは

 

爪のピンクくないところ、

 

皮膚と離れている白い所です。)

 

白くなく黄色いのですが

 

これは汗でしょう。

 

靴が小さいのもありますね。

 

 

理由は複数ですので

 

特定はできませんが

 

柔軟剤や、液体洗剤を使っている方も

 

このような爪に(+汗ですが)

 

なりやすいです。

 

内疾患もありますが・・・

 

 

ご自身の爪

 

チェックしてみて下さい。

 

 

 

 

 

爪の切り方

何を今更・・・

 

って感じです(笑)

 

 

スクエアカットだとか

 

ラウンドだとかありますが

 

その方の足や爪の形

 

そして普段どんな履物を履いているかによって

 

多少変わってきます。

 

 

形はどうあれ

 

やってはいけないことは

 

見えないところまで切ってはいけない。

 

そう、

 

皆さんご存じ

 

角のところです。

 

 

これは陥入爪というトラブルにもなりますが

 

最近、爪甲後湾症を誘発する切り方だと

 

お客さんの爪を見て感じています。

 

 

靴だけが原因でない

 

分厚い爪。

 

 

一度見せて下さい。

 

カウンセリングにどうぞ。

 

 

一生使っていく

 

ご自身の体のこと

 

知っておきましょうね。

歩き方

街を歩いていると

 

通行人の「歩き方」を観ています。

 

 

これはよく

 

お客さんに

 

「歩き方がおかしい」とか

 

「○○の原因は歩き方が悪いからですね」

 

と聞かれるからです。

 

学びのための観察です(笑)

 

 

 

こうして観ていると

 

やはり靴と靴の履き方が

 

大きな原因になっているのではないか

 

と思わせます。

 

 

先天性のものや

 

病気やケガによるものは別としてです。

 

 

それでも以前に

 

ダウン症のお子さんが

 

CSソックスとシューズで変化したように

 

なにかしら変わろうと思えば

 

変われるものだと思います。

 

 

これが全てではないですが

 

やろうと思えば

 

できることはありますね。

 

 

 

黄色く分厚い爪のケア

二年ぶりのご来店でした。

 

 

当時、爪甲後湾症のケアをしていましたが

 

二年お休みしている間に

 

再び重なってきました。

 

 

これは珍しいことではなく

 

最終段階の爪が出てこないと

 

重なってきてしまいます。

 

 

爪が黄色くなるのは

 

汗のかきやすいかただと思います。

 

根元しか付いていませんが

 

全てカットするのではなく

 

出てくる状況をみて

 

少しずつ切っていくことにしました。

 

 

 

 

ここで大事なことは

 

オイルよりも「洗う」ということ。

 

今回は、爪専用のハーブソープを使用。

 

 

爪の変化を見ながら

 

オイルに移行していく予定です。

 

 

 

爪甲後湾症、自分でできることは?

分厚い爪が何なのか?

 

ずっと分からずにいたが

 

皮膚科で

 

「爪甲後湾症」(そうこうこうわんしょう)

 

だと言われ

 

自分の爪が何なのかわかって

 

そこから検索開始。

 

 

 

今まで

 

何かしらしないといけないとは思い

 

医療機関で相談をするも断られ

 

それでも何かないかと

 

ネットで探したクリームやオイルを

 

購入して塗っている。

 

 

そんな方いらっしゃいますか?

 

 

少なくとも自分でできること。

 

まずは靴の圧迫を無くす。

 

(今の時代なら)

液体洗濯洗剤を止める。柔軟剤もストップ。

 

もしくは靴下を履かない。

 

そして分厚い爪は削る。

 

 

それだけでも変わるかな~と。

 

 

クリームとか

 

何かを塗るのはとりあえずはやらない。

 

 

プラスよりもマイナス方式。

 

 

それで変化をみてから

 

足していく感じに変わってます。

 

最近の私のケアは。

 

 

世の中複雑になってきてるから

 

やればやるほど

 

分からなくなることあるんです(笑)

 

 

安全を第一に・・・の想いです。

 

 

 

足の爪は何故分厚くなるの?

私が思うに

 

自分の手の爪を足の爪を比べてみて

 

厚みなど、似ているようであれば

 

まぁ正常かな~と。

 

体重がかかる分

 

若干足の爪の方が厚くなってるような気もします。

 

 

これを超えて分厚くなる場合は

 

靴下や靴、足にまつわることが

 

原因だと考えられます。

 

(中には内疾患の方もいるので

 

一概には言えませんが)

 

 

何かに当たるなどして

 

身体が変化を感じると

 

それに応じて変化(進化や退化)

 

していくものです。

 

 

ご自身の足爪をみて

 

???と頭の中に?が浮かんだ方は

 

一度カウンセリングをお勧めします。

 

 

学ぶことが大切。

 

せめて自分の体のことは・・・ね♪

 

 

メンズの角質ケア

お肌や眉毛カット

 

最近は美容整形も大流行り。

 

綺麗になりたいって思うことは

 

私も同じです。

 

 

女性も男性も同じですが

 

『綺麗にしたい』

 

と思うがゆえに

 

今、綺麗になったらいいと

 

間違ったケアになることもしばしば。

 

 

私も20~30代のころは

 

そうだったのでよくわかります。

 

 

いろんな方の足をみてきて

 

踵なんかは今は削りません。

 

 

その後、

 

大きなトラブルになる場合があるからです。

 

 

 

理解していただいたうえで

 

それでも『削って!』

 

と言われれば

 

削りますが(笑)

 

 

足裏って

 

大事よ。

 

 

 

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